VOL.242 新しいスクールバス 2023.3.30(木)
旧昭栄小学校の閉校に伴い平成16年度に購入し、平成17年4月から運行していたスクールバス(黄色のバス)を、これまでの中型から児童・生徒の減少に対応したマイクロバスに更新し機動性を高めました。
また、運行方面を分かりやすくするため、これまでどおり車体は黄色、左右のサイドにはカーネーションをプリントし南便として運行します。
さらに、感染症予防対策として車内を永久的に効果のある制菌施工を施しました。
4月から新しいバスが走ります。お楽しみに。
VOL.241 感謝状贈呈 ~地域貢献事業~ 2023.3.28(火)
本年1月に小学校のグラウンドにスキー授業用の雪山を造成していただいた㈱松本組月形本店様に感謝状を贈呈させていただきました。
㈱松本組様には昨年7月にも中学校グラウンドの法面崩落箇所の補修工事を地域貢献事業として施工いただくなど、学校の環境整備に多大なご貢献をいただいております。
本日は㈱松本組月形本店から山田本店長、松田土木本部長、小金澤土木課長にお越しいただきました。いつもありがとうございます。
VOL.240 読書ノート活動表彰式 2023.3.27(月)
今日は今年度の読書ノート活動の表彰式を行いました。
この事業は年間100冊以上の本を読了し、読書ノートに短文の感想文をまとめた子どもたちを表彰しています。
今年で4年目の取り組みとなりますが、年々参加者も増えてきて、鈴木杏さん(小2)、塚本悠真くん(小1)、幼児では、さとうけいすけくん、すずきたけるくん、つかもとゆうしょうくん、むねやまおうたくん、むねやまやよいさん、よねくらはるさんの8名を表彰しました。
来年度もたくさんの本を読んでください。
VOL.239 ニュースポーツフェスティバル 2023.3.27(月)
26日(日)は月形町スポーツ協会主催によるニュースポーツフェスティバルが開催されました。鳥潟真二スポーツ協会会長の挨拶のあと、参加者は各グループに分かれ日ごろ馴染みのない4つの競技(ディスゲッター・フロアカーリング・ペタンク・スナックゴルフ)を行いポイントを競いました。
軽スポーツで軽く汗をかいた後は、北翔大学の上田教授に講師をお願いし、出世ウォークなど楽しみながらできる軽運動と健康講話をいただきました。
最後にニュースポーツの結果を発表。
ペタンク第1位は藤原陽子さん、フロアカーリング第1位は佐々木智恵子さん、ディスゲッター第1位は稲井正美さん、スナックゴルフ第1位は同率で鈴木重子さんと堀真理子さんとなりました。
コロナが収束に向かいつつある中、これまで家に閉じこもりがちだった子どもからお年寄りまで約50名の皆さんが集まってくれました。
VOL.238 祝合格 ~月形高校同窓会~ 2023.3.23(木)
VOL.232で紹介しましたが、昨年月形高校を卒業した生徒が今年の大学入試で一人は北海道大学(総合理系数学重点)に合格、もう一人は小樽商科大学商学部と中央大学国際経営学部に合格したことをお祝いして月高同窓会(香西博之会長)がパネルを作製。香西会長自ら高所作業車に乗り込み息子さんと一緒に学校の壁に設置されました。
VOL.237 卒業式Ⅲ ~ありがとう6年間の笑顔と絆~ 2023.3.20(月)
今年度町内最後の卒業式は19日(日)に月形小学校第128回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生16名(男子8名・女子8名)保護者・在校生・教職員の大きな拍手で迎えられ、国歌・校歌の演奏、学事報告に続き、山下校長から卒業証書が手渡されると、壇上で一人一人が6年間の思い出と中学校での抱負や将来の夢を述べ降壇。保護者のもとへ進み感謝の手紙に一輪花を添えて贈りました。
山下校長の式辞では「大きな夢と強い意志を持って」と呼びかけ、現在WBCで活躍中の大谷翔平選手は高校時代投打に活躍し、プロ野球では二刀流は通用しないだろうと言われながらも見事に実現したことを例に「自分を信じて貫き通して欲しい」と説かれました。
上坂町長の祝辞では、皆さんには特別な思いがありますとし「皆さんは私が町長に就任した時の最初の1年生です」「町民の皆さんと一緒にいつまでも応援しています」と、高畠PTA会長は「6年前はピカピカの大きなランドセルが小さくなりました」「中学校での不安もあると思いますが、焦らず一つずつ取り組んで欲しい」と激励されました。来賓には鳥潟同窓会長にもご出席いただきました。
在校生からのメッセージは各学年ごとに前撮りしたビデオを上映。それぞれ卒業生への呼びかけと1・2年生はダンス、3年生は合唱、4年生は卒業生一人一人の特徴を掴んだ似顔絵、5年生は思いのこもった呼びかけなど工夫を凝らしたメッセージでした。
昨年は在校生の出席を縮小し4・5年生で送りましたが、今年度は3年生からの出席となりました。
式の最後に卒業生が「感謝の気持ちを心ひとつに歌います」と述べ、佐々木先生のピアノ伴奏、渡邊先生の鐘で「最後のチャイム」の合唱で締めくくりました。
卒業生が退場する際、5年生の最前列で源太さんは卒業生の姿を目に焼き付けようと一人一人の顔をしっかり見ながら、咲彩さんは別れが辛く顔を上げることが出来ず、それでもしっかり大きな拍手で送る2人の対照的な姿に感動しました。
開校141年目となる月形小学校は今年の卒業生を加え7,025名となりました。
いつも担任の村川先生の大きな声が響いていた6年生の教室。皆さん卒業おめでとう。
VOL.236 寄贈 ~新入学児童へ~ 2023.3.15(水)
毎年この時期に新1年生へのプレゼントとして各企業・団体から様々な品が寄贈されますが、今日は札幌トラック協会岩見沢支部(高橋博昭会長)の皆さんが来庁され、ランドセルに付ける夜光反射板付きキーホルダーの寄贈をいただきました。
また、これより先に月形ライオンズクラブ(廣野和男会長)からは交通安全ランドセルカバーをいただいています。
いずれも交通事故から子どもたちを守るための物であり、そのことを子どもたちにしっかり伝えて入学時に渡します。ありがとうございました。
VOL.235 アフタースクール ~卓球~ 2023.3.14(火)
昨日13日(月)は今年度最後のアフタースクールで先週に引き続き卓球を行い、指導は門脇さんと原さんにお願いしました。
今年で4年目となるアフタースクールは、子どもたちの放課後の健全な活動を支援する目的で始めましたが、年々参加者も増えてきて子どもたちが楽しみに集まってきます。
今年度はコロナの影響もあって全10回の開催でしたが、来年度も充実した活動ができるよう支援していきます。
様々な活動を支援していただけるボランティアを募集していますので、皆さんの得意な分野の指導をお願いします。
VOL.234 卒園式 ~花の里こども園 2023.3.13(月)
先週11日(土)は花の里こども園で卒園証書授与式が行われました。
東日本大震災発生から12年目のこの日、震災の犠牲となられた方々に対し黙とうを捧げ開会しました。
卒園証書の授与では、豊田園長から11名の園児それぞれの園での成長の様子や出来事などを振り返り、小学校でも頑張って欲しいという内容の証書を手渡しました。
証書を受け取った園児は将来の姿を描いた絵とともにマイクに向かい夢を語りました。
陽愛さん~パティシエ 愛生さん~漁師 羽瑠さん~役場の職員 一法くん~サッカー選手
要太くん~動物園の飼育員 彩心さん~保育士 希実さん~水族館の飼育員
汐里さん~農家さん 駿羽くん~こども園の先生 浩誠くん~大工さん 雄琉くん~警察官
続いて豊田園長の挨拶では、学んできた絵本の話から「いじめはだめ、命を大切にする、差別をしない、仲良く、協力すること」の大切さ「こども園で育んできた最後まであきらめない気持ちを持って頑張って欲しい」「こども園の先生方はこれからもみなさんを応援します」と話されました。
来賓のお祝いの言葉では、最初に上坂町長が子どもたちの目線に膝を折って「みなさんは月形の大切な宝物です。小学校でも頑張ってください」保護者に対しては「月形の子どもは月形でしっかり育てます」と述べ、新入生を迎える小学校の山下校長からは「優しいお兄さんお姉さんが待っています。入学式を楽しみにしてください」と話されました。続いて保護者を代表して鈴木さんから「先生方のおかげで安心して仕事をすることができました」とお礼の言葉と園に対し記念品が贈られました。
最後に卒園生全員で「さようならはなのさとこどもえん」を合唱して式を閉じ、退場時にお父さん、お母さんから園児に宛てた手紙が読み上げられ、園児からは一輪花が贈られ手を取って退場しました。
休憩をはさみ第2部の保育発表は和太鼓の演奏に始まり、思い出発表は昨年11月に社会見学でバスや汽車を乗り継いで千歳方面へ出かけた思い出を発表。「公共ルールを守る大切さを勉強しました」とびっくりするような発表でした。最後に「またあえる日まで」を合唱し終了しました。
保育期間は短い子で2年9ケ月、長い子では6年2ケ月でした。この3年間コロナ禍の中で先生方には大変ご苦労いただきました。特に昨年は園内での感染も広がり気の休まる暇がなかったことでしょう。おつかれさまでした。
これで花の里こども園の卒園生は105名となりました。
VOL.233 卒業式Ⅱ 2023.3.10(金)
今日は月形中学校第76回卒業証書授与式が挙行され18名(男子5名・女子13名)の卒業生が学校を後にしました。
今年度の卒業式では卒業生はマスクを外すことを基本としつつも、合唱の際には着用。来賓、保護者、在校生はマスクを着用のまま感染対策を図りながら行われました。
国歌・校歌の演奏に続き、卒業証書の授与、渡邉校長の式辞では「3年前の小学校の卒業式で歌えなかった「旅立ちの日に」を今日はその時の思いを込めて歌って欲しい」「未来を信じ、若い力を信じ、学び舎を巣立ってください」と励まされました。来賓の上坂町長からは「久しぶりにマスクを外した顔を見て、たくましく立派に成長されたことを嬉しく思います」「洋々たる旅立ちを祝福します」と話され、石尾PTA会長からは「自分の信じた道を一歩ずつ着実に進めば未来は拓けます」と激励されました。
在校生を代表して松浦健太さんが「先輩は何事にも責任感をもって優しく導いてくれた頼もしい存在でした」「楽しい高校生活を送ってください」「私たちが伝統を引き継ぎます」と送辞を送り、吉田苺花さんが卒業生を代表して、3年間の思い出を振り返り、先生や在校生、保護者へのお礼と決意の言葉として「いつか成長した姿でみんなに会える日を楽しみにしています」「私たちが卒業した後もこの学校がたくさんの笑顔にあふれていることを祈ってます」と答えました。
最後に4年ぶりの全校合唱では五十嵐明日華さんの指揮、井川美羽さんのピアノ伴奏により素晴らしいハーモニーで「旅立ちの日に」を歌い切り式を閉じました。 みなさん卒業おめでとう。
担任の佐伯先生の紋付き袴、今先生の羽織袴姿は生徒より目立っていました。
3年間お疲れさまでした。
○続・合格発表Ⅱ
8日の大学合格発表に続き、昨日、今日と把握している分をお知らせします。
月形中から他市の高校へ進学した生徒が今回の受験に臨み、札幌南高から京都大学、岩見沢東高から大阪大学へ合格しました。
大変な努力を重ね難関大学に挑み、見事現役で合格されたお二人を心からお祝いします。おめでとうございます。
VOL.232 合格発表 2023.3.8(水)
国・公立大学の合格発表が始まり、一昨日、今日と大変嬉しい知らせがありました。
昨年度月形高校を卒業した2名の生徒が、今年度の大学入試で見事、北海道大学、小樽商科大学に合格したことを宮﨑校長から報告を受けました。
月形高校は10年くらい前までは毎年国・公立大学の合格者がありましたが、年々生徒数の減少とともに国・公立大学を目指す生徒も少なくなっていましたが、昨年はしばらくぶりに公立千歳科学技術大学に合格した生徒が1名おり、続いて合格してくれたことは大変うれしいことです。
月形高校から北海道大学への合格は8年ぶりのことと思います
ともあれ2人の努力に心からおめでとうとお祝い申し上げます。また、先生方の熱心な指導があってのことと心から感謝します。ありがとうございました。
今年、月形中から他市の高校に進学した生徒も難関大学に挑戦しています。全員が希望の大学に合格してくれることを祈ります。
VOL.231 生涯学習講座 2023.3.6(月)
3月3日(金)は本年度第2回目の生涯学習講座として北海道科学大学の福原先生を講師に「アロマオイルブレンド講座」を開き、15名の定員を大きく上回る26名の皆さんが参加してくれました。
はじめに、アロマオイルの効果や香りの種類などについて学び、数十種類の中から自分の好みの香りを見つけ、決まったら実際に材料を調合しルームスプレーとバスソルトづくりに挑戦しました。参加者からは大変好評で次回も参加したいという声がありました。
また、先生には以前にも「石鹸づくり講座」を指導いただいており、ぜひもう一度開催して欲しいという要望もありました。次年度の検討課題です。
VOL.230 町民バレーボール大会 2023.3.6(月)
昨日5日(日)は月形郵便局主催による第41回町民バレーボール大会が開催され、6人制の部に高校生2チームと役場職員2チーム、9人制の部にママさんバレーの2チームが参加しました。
開会式には上坂町長、鳥潟町スポーツ協会会長も激励に駆けつけていただきました。
この大会は昭和55年(1980年)に月形町開町・月形郵便局開局100年を記念して第1回大会が開催されました。昭和58年には月形刑務所が開庁され、この年の第4回大会には一般男子8チーム、女子7チーム、中学生男女8チーム計23チームが夜遅くまで熱戦を繰り広げました。
昨日の結果は6人制 優勝 月高B 準優勝 ワンブリリアント 3位 月高A ウィステリア
9人制 優勝 ニューポパイズ 準優勝 月形ポパイズ
大会は例年12月に開催しており、コロナ禍により令和元年12月の40回大会以降開催を見合わせてきましたが、高校生を指導している本多さんから「高校生の活躍の機会を作って欲しい」というお話があり、感染も落ち着いてきたことからこの時期の開催となりました。
私も、いつもこの大会ではジャージ姿で審判をしますが、高校生のバレー部が出場することもあって、いい加減にしてはいけないとの思いから、しばらくぶりに審判のユニフオーム正装で笛を吹きました。
長年バレーボールの審判活動をしてきましたが、私が審判服を着たのは数年前に中体連南空知予選大会が月中が当番校(チームはありませんでしたが)の時と、同じ年に天皇杯男子の北海道大会が本町の総合体育館で開かれた時以来のことです。
○昨日、いつもホイッスルを入れているバッグの中から懐かしいものを発見しました。(写真)
それは昭和62年に岩見沢市で開催された全国高校総体(インターハイ)バレーボール競技男子の大会で審判員としていただいたメダルです。この図案は旭川東高校の工芸部の生徒さんが北海道の雄大な自然を象徴し、北の大地に集う若人らの「栄光と飛翔」を表現したものと解説されています。その時にもう一つ高体連のシンボルマーク3つの「K」を胸にあしらったポロシャツもいただきました。
当時私は29歳でしたが、あれから36年経って今年のインターハイは北海道を会場に開催されます。
VOL.229 卒業式 2023.3.1(水)
令和4年度も残すところ一ヶ月となり、いよいよ3月は卒業式のシーズンです。
そのトップを切って今日は月形高校で第71回卒業証書授与式が挙行され14名の生徒(男子11名・女子3名)が学び舎を後にしました。
式は国歌・校歌の斉唱に続き卒業証書の授与、宮﨑校長の式辞では「3年間で気配り・心遣い‣親切・配慮のできる自慢の月高生に育ってくれたことをうれしく思います」と話され、上坂町長、渡邊PTA会長から卒業生へのお祝いと激励の祝辞、川添生徒会長から「先輩の背中が頼もしく頼れる存在でした。伝統を受け継ぎ新たな歴史を創っていきます」と送辞があり、卒業生を代表して渡邊君の答辞は3年間の思い出を振り返り、コロナ禍で保護者のいない入学式から始まり、6月までの臨時休校。楽しみにしていた宿泊学習や学校祭の中止。2年生になってようやく学校祭ができ、心配していた修学旅行に行けたこと。まとめに、先生方には「時に優しく・厳しく、支えがあって卒業できた」後輩に対しては「月高を盛り上げて、学校生活を楽しんで」保護者には「普段はなかなか言えないけど・ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。最後に式歌「蛍の光」を全員で歌い式を閉じました。
式の中では各表彰も行われました。受賞されたみなさんおめでとうございます。
栗林育英学術財団 研錬褒賞 大 住 幸 汰 さん
全国商業高等学校協会・(公)全国商業高等学校協会
成績優秀者表彰 内 藤 佳菜絵 さん
三ヶ年皆勤賞 渡 邊 彩 貴 さん
○皆さんはいつも街中で顔が合うと元気に挨拶してくれました。それが嬉しくて時にエーコープで「鯛焼き」や「アイス」をごちそうしたことも。昨日は皆さんが月形のことを忘れないで欲しいという思いで「溝口さんのまんじゅう」を届けました。
さらに大学や専修学校で学ぶ人、就職する人、それぞれの人生に幸多いことを祈ります。
皆さん卒業おめでとう。
○この3月で定年退職を迎えられる宮崎円校長先生にはコロナ禍での3年間大変ご苦労の多かったことと拝察します。そして地域連携校に移行した中での新たな学校経営に手腕を発揮され、生徒とともに月形の活性化にもご協力いただいたことに感謝申し上げます。
いま最後の卒業生を無事送られ安堵されていることでしょう。
先生のご健勝とご多幸、今後のご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。