VOL.219 フロアカーリング ~アフタースクール~ 2023.1.30(月)
今日はアフタースクールでニュースポーツのフロアカーリングを楽しみました。
小学校3年生から6年生まで17名が集まり、4つのチームに分かれて対戦しました。
最初はなかなか思うようにストーンを投げることができませんでしたが、徐々にストーンの特性をつかみ、ストーンの曲がりや力加減を調整しながらターゲットに近づけられるようになり、熱戦が展開されました。
何より上級生と下級生の垣根を越えて作戦を話し合い、仲間が失敗しても励ましあい、一緒に手を合わせて喜び合う子どもたちの姿を見ると大変嬉しい気持ちになります。
VOL.218 教育委員会会議 2023.1.30(月)
先週1月24日(火)令和5年第1回教育委員会会議を開きました。
議案第1号 月形町義務教育学校基本構想(案)に対する意見募集の結果【案】について
(昨年12月1日から30日までの間に募集したパブリックコメントについて1件の意見が寄せられ、その意見に対する町の考え方を示し、基本構想に反映しないという案について承認を求めたもの。)
議案第2号 月形町義務教育学校基本構想(案)の修正及び策定について
(議案第1号とは別に、基本構想(案)の文言の一部をわかりやすく表現するための字句の修正を行うもの。)
議案第3号 月形町樺戸博物館条例の一部を改正する条例の制定について
(樺戸博物館条例における管理施設と農業博物館設置及び管理施設に関する条例による施設を一つにまとめ、農業研修館の条例を廃止し町議会に提出する条例案について委員会の意見を求めたもの。)
議案第4号 月形町樺戸博物館管理規則の一部を改正する規則の制定について
(規則中の文言の修正と閉館期間の日付を実態に合わせ改正するもの。)
議案第5号 月形町教育委員会傍聴人規則の一部を改正する規則の制定について
(規則中、傍聴を不可とする者の表現について不適切な文言を削除するもの。)
報告第1号 町内小中学校在籍児童生徒数について
(令和4年12月及び5年1月の在籍者数を報告したもの。)
VOL.217 気配斬り ~アフタースクール~ 2023.1.23(月)
今日のアフタースクールは気配斬りに挑戦しました。
気配斬りとは時々テレビのバラエティ番組などで行われるゲームで、目隠しをして相手の気配を頼りにスポンジの棒で相手を斬る(たたく)というシンプルな遊びです。
チームを4つに分けた団体戦を行い、各チームから1人ずつ柔道場の四方から登場し、目隠しをしたままその場で3回まわり、3歩進んだところで止まってゲームがスタートし、それぞれの足に着けた鈴の音を頼りに相手を斬っていきます。
一回のゲームで斬りかかって良い回数は「3回」(決勝戦は5回)に決めましたが、子どもたちはつい熱が入り回数をオーバーする子も。
今回も小学校3年生以上の児童が17名集まりました。
VOL.216 バドミントン教室 2023.1.16(月)
1月14日(土)は総合体育館でバドミントン教室を開きました。
今年も北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームから吉田監督と辻選手をお招きし指導いただきました。コンサドーレ札幌バドミントンチームは昨年度(2021年度)日本のトップリーグであるS/Jリーグ(1部)に昇格し、2022年度の大会の結果により来年度も1部残留が決まっています。
指導を受けた小学生2名・中学生7名・月高のバドミントン部から3名の計12名で、昨年春から毎週月・木の2回練習を始めた中学校バドミントンクラブの生徒も日本の最高リーグの監督や選手の指導を受け、終わるころには一段と上達したように感じました。
14日のコンサドーレチームのツイッターに「楽しい時間を過ごすことができました。」と写真を添えて投稿していただきました。ありがとうございました。
VOL.215 スキー教室 2023.1.12(木)
今日と明日(13日)の2日間、小学校1・2年生を対象としたスキー教室を美唄国設スキー場で行っています。今回の参加者は1年生10名、2年生7名です。
この教室は毎年社会教育事業で行っていますが、ねらいはスキーを履いて斜面を登り、ボーゲンで滑り降り、ハの字に開いて確実に止まれることなど、スキーの基礎と自在に自分のものにできるようにすることです。
スキー場が無くなった今では身近に滑ることができませんが、私の小さいころの冬の遊びはスキーであり、雪が降るのが待ち遠しく、ゲレンデは須部都川の堤防(溝口菓子屋さんの裏あたり)から川に向かって滑るコースや(今ではあり得ませんが)かつての農協の職員駐車場(福家さんの裏)の坂を滑るコースが手近にあり、小学校では北農場の通称「はげ山」(旧ゴルフ場)中学校では「円山」、高校では旧公宅の上の通称「水道山」で授業が行われていましたが、昭和56年には円山運動公園のスキー場の整備によりロープ搭が設置されたため、各校の授業はここに集約されました。
さらに町民やスキー連盟の熱い要望を受け、平成元年には運動公園奥の山にナイターも楽しめるペアリフト付きの本格的スキー場が整備され身近にスキーに親しむことができ、全国中学スキー大会や基本技術競技大会に出場し入賞する選手も育ちましたが、スキー人口の減少とともに近隣市町村からの利用者も減少し、掛かる経費の増高から平成18年に廃止されました。
今回も美唄スキー連盟の皆さんに指導いただき、2年生はスノーモービルに繋いだソリに乗りゲレンデの中腹まで運んでいただいて滑る練習をしました。
VOL.214 地域貢献 2023.1.11(水)
例年、小学校1年生の授業で使うスキーのスロープを学校に設置しますが、今年は㈱松本組月形本店様(本社:函館市)のご厚意により会社の地域貢献事業として行っていただきました。
来週から学校が始まるのを前に、10日の朝から今日の昼まで1日半をかけてバックホー1台で仕上げていただきました。 ありがとうございます。
VOL.213 20歳を祝う会 2023.1.10(火)
昨日1月9日は「成人の日」でしたが、本町は連休初日の7日(土)に「20歳を祝う会」として開催しました。
成人年齢は昨年4月から18歳に引き下げられましたが、道内の自治体では札幌市をはじめこれまでどおり20歳をお祝いして「20歳のつどい」「20歳の誓い」などの名称で式典を開催している市町村が多数で、本町も2年前に保護者アンケート等を実施して20歳での式典を決めていました。何より早く決定しなければ晴れ着のレンタルが1年以上も前から予約が始まるといった理由もあります。
この日出席してくれた「新20歳」は男女同数の8名ずつ計16名でした。
すでに社会人として仕事に就いている人や、さらに先を目指して専門学校や大学で学んでいる人、生まれた時から見てきた隣の娘さんや小さい時からお母さんのママさんバレーについてきた息子さんが20歳となってすっかり顔つきも変わり立派な成人としての姿に触れ大変頼もしく感じられました。
式では主催者として上坂町長から挨拶の後、20歳の宣言文を本多愛騎さんが朗読、来賓を代表して金子議会議長よりお祝いの言葉を受け、祝電の披露と続き、ここで中学校時代の行事や思い出をスライドにまとめ上映。今回都合により出席が叶わなかった中学時代の担任、佐々木豊先生(現夕張中学校勤務)がビデオメッセージで登場してくれました。実は恩師4人がいずれも都合が悪いということで年末の29日に教育委員会に来ていただいて撮影しました。
新20歳を代表して山田匠さんがお礼の挨拶、最後に瀧澤玲奈さんが町民憲章を朗読し式を閉じました。
ここでようやくマスクをはずして記念撮影。交流会は今年も中止させていただきましたが、それぞれ久しぶりの再会に旧交を温めていました。
さて、今からちょうど10年前の月形小学校開校130周年、新20歳が小学校4年生の時に記念誌に寄せた将来の夢を載せてみました。
○野球選手になりたい 拓哉 ○パティシエールになりたい 葵美 ○マンガ家になりたい 大成
○獣医になりたい 風香 ○仕事ができる大人になりたい 嶺 ○サッカー選手になりたい 駿介
○なでしこジャパンになりたい 晴子 ○マンガ家になりたい 海都 ○モデルになりたい 明麗
○保育園の先生になりたい 玲奈 ○AKBに入部したいです 朱音 ○牧場主になりたい 武人
○剣道の先生になりたい 愛騎 ○幼稚園の先生になりたい 千晴 ○サッカー選手になりたい 匠
○レストランをひらきたい 観凪 ○お父さんのお手伝いをしたい 海音 ○剣道の先生 奏太
○マラソン選手になりたい 楓華
皆さん夢に向かって進んでいますか。
VOL.212 謹賀新年 2023.1.6(金)
新年明けましておめでとうございます。
今年も月形の教育の推進に皆様のご理解とご協力をいただきますよう心からお願い申し上げます。
新型コロナウイルスは発生からまもなく3年を迎えますが、新たな変異株の発生などにより未だ終息の見通しが立っていません。また、ここに至って他府県においては過去最高の感染者が発生するなど拡大傾向にあり予断を許さない状況にあります。引き続き感染対策に万全を期して学校教育・社会教育活動を進めてまいります。
さて、明日7日(土)は「令和5年月形町20歳を祝う会」を多目的研修センターで開催します。昨年、民法の改正により成人年齢が18歳に引き下げられましたが、18歳は間近に大学受験を控える高校3年生であることや、飲酒や喫煙が認められる年齢は変わらず20歳であることなどから、これまでどおり20歳を迎える学年を単位として「20歳を祝う会」として行って行きます。
今年は16名の新20歳が月形に帰ってきます。現下の状況では式典後の交流の場は設けることができませんが、この晴れの日を保護者、ご家族とともにお祝いし心に残る式典にしていきたいと思います。
今、本町の大きな教育課題は義務教育学校の設置や月形高校の存続であり、これらをはじめ様々な課題が山積していますが、本年も教育委員会、学校、関係機関がしっかり連携し未来を担う子どもたちのため「つきがたの教育・協育・共育」進めてまいりますので、皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。
月形町教育委員会
教育長 古 谷 秀 樹
教育長職務代理者 岸 上 希 央
教育委員 目 黒 隆 紀
教育委員会事務局職員一同