2023年4月

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2023年4月

VOL.251 修学旅行 ~月中~                   2023.4.26(水)

 今朝早く中学生13名が2泊3日の修学旅行に出発しました。

 コロナ禍で3年間道内旅行(函館方面)としておりましたが、今年は4年ぶりに関東方面へ出かけることが出来ました。

 出発式では実行委員長の伊藤君が「楽学両道」というテーマを掲げ、「楽しみながら学びましょう。学びに集中して楽しむことを忘れないように」と呼びかけ、引率の渡邉校長から「一生の思い出に残る楽しい旅行にしよう」担任の桑原先生からも前日確認した「きびきびと行動しましょう」と話されました。

 雨交じりの肌寒い天候の中、見送りの保護者に「行ってきます」と挨拶しバスに乗り込みました。

 全国的にコロナの感染が少し増えてきましたが、全員元気に帰ってくることを願ってます。

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VOL.250 本田明二ギャラリーオープン               2023.4.24(月)

 昨日(23日)の北海道新聞朝刊にも紹介されました本田明二ギャラリーが22日(土)オープンし除幕式を行いました。

 開会にあたり、この日は1989年に70歳でお亡くなりになった本田先生のご命日であることから、先生のご遺徳を偲び来場者全員で黙とうを捧げた後、ご息女の近藤泉様、上坂町長、金子町議会議長とともにギャラリー入口のパネルを除幕しました。主催者である上坂町長から「町制施行70周年の記念すべき年にオープンできたことを嬉しく思う。ご寄贈いただいた沢山の作品を大切に展示していく」とご遺族へ感謝の挨拶を述べ、先生と親交のあった札幌彫刻美術館友の会名誉会長で北海道大学名誉教授の橋本信夫先生から本田先生のエピソードや野外彫刻の大切さなどについてお話しいただきました。近藤泉様からは「父は月形生まれであることを大事にしていた。月形で展示されることを喜んでいると思う」とご挨拶をいただきました。

 オープンをお祝いし、先生の100歳と88歳になるお二人の妹様、近藤様のご主人のほか、彫刻美術館友の会高橋大作会長はじめ会員の皆様など多くの方々にご出席いただきました。

 また「つきがたの花を飾る会」(大江健一会長)の皆さんのご協力により、カーネーションやシラカバの切り株をアレンジした創作花飾りで会場に彩りを添えていただきました。

本田明二  本田明二

本田明二  本田明二

本田明二  本田明二

本田明二  本田明二

VOL.249 特別授業 ~月形小~                  2023.4.19(水)

 今日は小学校全学年で交通安全青空教室、さらに6年生は薬物乱用防止教室が行われました。

 開会式で山下校長から「昨日も自転車で横断中の子どもが車にひかれる事故がありました。自分の安全は自分で守ることを身につけましょう」と挨拶し、月形駐在所の小田島所長からも「皆さん自分の身の回りの人、大切な人を思い浮かべて下さい。その人たちが事故で突然居なくなったらどんな気持ちになるでしょう。」と呼びかけ、安全講話を受けました。今年も月形・札比内駐在所、町交通安全指導員、町の交通安全担当職員の指導により、1・2年生は徒歩で、3年生以上で自転車に乗れる児童は自転車で町内を走行し、交差点での下車、確認、横断、走行の手順を学びました。閉会式では4年生の福居胡乃さんが「大事な時間をありがとうございました」とお礼の挨拶がありました。

 また、6年生の薬物乱用防止教室では、DVDの視聴のあと、岩見沢警察署生活安全課の警察官から薬物の種類、依存、犯罪などの講話があり薬物の恐ろしさを学びました。

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 4月1日からの道路交通法の改正により、自転車のヘルメット着用が努力義務となりました。そのため、児童は家庭で用意いただいた色とりどりのヘルメットが並びました。

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VOL.248 ブックリサイクル                    2023.4.17(月)

 昨日16日(日)は図書館で古本市を開きました。

 図書館では毎年この時期に限られた書架のスペースを確保するため、古くなった本でしばらく貸出実績の無い本などを町民の皆様に引き取っていただいています。

 2階会議室で読み聞かせサークル「おはなしじゃんけんぽん」の皆さんによる絵本の読み聞かせ会も行われました。

 なお、残った本は4月28日(金)まで展示し自由にお持ち帰りできます。

 また、図書館では皆さんがお読みになりたい本のリクエストも受付ていますので、詳しくは図書館職員にお問い合わせください。

 

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VOL.247 さけ稚魚放流会                     2023.4.13(木)

 今年16回目を迎えたさけの稚魚放流会が、こども園のひまわり組園児19名(年長)と月形小学校の3年生児童13名のほか、毎年ご協力をいただいている「花の里月形の水と緑を愛する会」の皆さんの参加により行われました。

 この取り組みは子どもたちが郷土の自然環境に興味と関心を持ち、環境の保護・保全に理解を深めるとともに、生き物を育てることにより命を育む心を養う大切な機会でもあります。

 若干肌寒い天候の中ではありましたが、子どもたちは元気に「大きくなって戻ってきてね」と呼びかけながら放流しました。

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VOL.246 入学式 ~月形高校~                  2023.4.10(月)

 本日は月形高校で令和5年度入学式が挙行されました。

 今年の新入生は月形中から3名、岩見沢市内3校から4名の計7名が入学しました。

 式では国歌斉唱に続き、7名の生徒は安達校長の入学許可を受け、校長の式辞では「3年後には7名の皆さんが自身と勇気をもって力強く本校を飛び立つことを願います」と述べられました。

 来賓の祝辞では上坂町長から「一人一人が主役の学校。小さな学校から大きなチャレンジをしてほしい」渡邊PTA会長からは「目標を設定し実現のため毎日を大切に努力してほしい」と激励されました。

 新入生を代表して五十嵐明日華さんが「何ごとにも挑戦し、本分である勉学に励みます」と力強く宣誓し式を終了しました。

 月形高校は昭和23年12月、空知農業高校の分校として、夜間部の定時制農業科が置かれたのを始まりとして本年開校75周年を迎えますが、1学年10名を切る状況になり大変危機感を持っています。引き続き学校と連携して生徒募集活動に力を注いでまいります。

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VOL.245 空手道                         2023.4.10(月)

 VOL.225(2月20日)のブログで紹介した第37回全日本空手道選手権大会(東京都で開催)に出場した福居前君(月小5)が7日(金)大会の結果を報告に来てくれました。

 小学校4年生男子のカテゴリーには全国から18名の選手が出場し、福居君は念願の1勝を挙げベスト8の賞状を見せてくれました。次回の活躍を楽しみにしています。


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 さて、昨日(9日)は総合体育館で第5回フルコンタクト空手道選手権大会が開催され幼児から一般の大人まで220名の選手と300名を超える応援の保護者などが集まり会場は熱気にあふれました。千歳の武道館で開催される予定でしたが、会場の都合により急遽本町の体育館を利用されることになりました。 

 フルコンタクト空手道は伝説の空手家大山倍達氏が創始した極真空手系のグループが中心となって、競技は部位によっては反則になるものの、突きや蹴りを相手にヒットさせダウンを奪ったり、戦意を喪失させて1本を取ったり、相手の動きを止めたりダメージを与えて技ありを得るなど、極めて攻撃性の高い競技です。

 したがって、カテゴリーは男女別、体重別、学年別、クラス別など幼児から一般まで50の階級が設けられ公平性が保たれていました。また、ヘッドガード、拳、スネ、ひざ、胸などに装着するサポーターも子どもたちには義務付けられ安全に運営されていました。

 私も初めて間近に見る大会に圧倒されたのと、選手の礼儀の正しさに感心しました。押忍!


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VOL.244 入学式                          2023.4.6(木)

 今日は午前に小学校、午後から中学校で令和5年度入学式が挙行されました。

■月形小学校

 担任の清水先生(旧姓吉永)に続いて10名(男子4・女子6)の新1年生が保護者・来賓・教職員・在校生(4・5・6年生)の拍手に迎えられて入場。

 国歌・校歌の斉唱に続き、山下校長の式辞では、これから小学校で頑張ってほしい3つのことをあげ「自分のことは自分でできるように。友だちをたくさん作って仲良く。丈夫な身体を作って」と話されました。続いて来賓を代表して上坂町長からは教職員に対し「月形の未来を担う10名の大事な宝物を大切に育てて下さい」と要望。高畠PTA会長からは「学校はワクワク・ドキドキがたくさんあります。6年間元気に通ってくることを楽しみにしています」と挨拶。

 校長から1年生の学年団を紹介した後、新1年生は呼名を受け元気に手を挙げて返事をして立ち上がり会場の拍手を受けました。

 最後に東出児童会長から「最初は不安があると思いますが気軽に声をかけて。仲良く楽しい学校生活を送りましょう」と歓迎の言葉を受け式を閉じました。

 新学期の小学校は69名でスタートします。

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■月形中学校

 中学校の新入生は16名(男女とも8名)で、初めて担任を持つ舛野先生を先頭に、新しい制服姿の1年生が会場の拍手の中入場しました。

 式は国歌・校歌の斉唱。渡邉校長の式辞は「時に思い通りにならないことも少しずつ我慢をし、集団の一員としての自覚を持ち、それぞれが役割を果たして素敵な学校づくりにみんなで頑張りましょう」と述べ、来賓の祝辞では上坂町長からは「小学校の卒業式で誓った自分の目標や夢に向かって頑張って下さい」石尾PTA会長からは「一日一日を大切にいろいろなことに挑戦し悔いのない3年間を送って下さい」と激励されました。

 在校生を代表し3年生の本居さんから「この学校での3年間は将来のかけがえのない時間となるでしょう」と歓迎の言葉を送り、「困難にも立ち向かい解決し、自覚と責任を持ち共に高め合うことを誓います」と川口君が新入生を代表して誓いの言葉を述べ、校長から教職員の担当教科などを紹介して式を終了しました。中学校は51名となります。

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プレゼント

 小学校新1年生には月形町から木製皿4枚・バーベキューコンロ(ともに刑務所製品)、中学校1年生には米10kg・米食べ比べセット・まんまるトマトジュース・ジンギスカンセットが贈られました。

VOL.243 新年度                          2023.4.4(火)

 令和5年度がスタートしました。今年度も月形の教育に皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 昨日(3日)は人事異動で転入された教職員の辞令交付式を行いましたので新しい先生方をご紹介します。

○月形小学校(前任校)

 教諭 野 田 ますみ(岩見沢市栗沢小)

 養護教諭 林 谷 和 織(深川市音江小)

○月形中学校

 教頭 櫻 井 貴 幸(滝川市江陵中)

 教諭 佐 藤 麻 子(岩見沢市明成中)

 辞令交付式では国歌斉唱に始まり辞令の交付に続いて「私にとって4回目の人事になりますが、これまでも今回も力のある素晴らしい先生方にお越しをいただいたと確信しています。先生方の手で月形の子どもたちを大きく育てて欲しい」とご挨拶しました。よろしくお願いします。

 

■今回の異動により転出された先生を紹介します。

○月形小学校(転出先:在籍年数)

 教諭 三 輪 欣 次(岩見沢市南小再任用:1年)

 養護教諭 水 内 智 子(妹背牛町妹背牛小:3年)

○月形中学校

 教頭 壽 福 史 人(恵庭市柏陽中:1年)

 教諭 吉 川 香 織(岩見沢市緑中:5年)

 教諭 末 松 真 希(岩見沢市清園中:6年)

 転出された先生方には在籍期間の長短はあるものの、月形の子どもたちへの熱心な指導に感謝します。新任地でのご活躍をお祈りします。

 

■また、昨日は月形高校の宮崎円校長の後任として着任された安達妙己(あだちたえこ)校長(前任:追分高校教頭)からご挨拶をいただきました。

 前任の宮崎校長は月高で3年間お勤めいただき定年を迎えられましたが、何より開校以来初めての女性の校長として手腕を発揮されました。私は現在の月高の生徒には女性の感性としなやかさが合っていると考えており、今回続けての女性の校長に大変期待をしています。よろしくお願いします。