VOL.400 桜梅桃李 ~月中学校祭テーマ~ 2024. 8.31(土)
今日は月形中学校第64回学校祭が行われました。今年の学校祭テーマは「桜梅桃李(おうばいとうり)」これらはすべてバラ科の植物であって、それぞれの花が持つ特性を生かしながら成長していくことを表す言葉です。橋本校長は「生徒一人一人が輝くことがテーマの達成には不可欠です。花はやがて果実となり、学校祭が終わった瞬間、それぞれの達成感を感じられることを心から願っています」とし生徒会長の樋口君は「それぞれが独自の花を咲かせるように、他人と比べることなく、自分の個性を磨き、一人一人の個性を発揮できる学校祭にします」と生徒会の願いが込められています。
橋本校長の挨拶では「①恥ずかしがらずに笑顔で②慎重かつ大胆に③仲間へのへ声援と拍手を」と呼びかけ、樋口生徒会長は「盛り上がる準備はできていますか?アーユーレデイー」の掛け声に生徒全員が「オフコース」で応え学校祭がスタートしました。
吹奏楽部のミニコンサートでは今年のコンクールで金賞を受賞した「いつも風 巡り合う空」を含め3曲を演奏。各学年の劇やダンスの発表があり、伝統の全校合唱では素晴らしいハーモニーで2曲を披露。 昼食休憩をはさみ生徒会企画イベントは有志による発表で、樺戸太鼓のメンバーによる演奏、生徒会役員によるCMものまね」月中ダンサーズには9名の生徒と今先生も参加。バンド演奏ではボーカルの石川さん、ドラムの皆月さんに加え、橋本校長と桑原先生がギターでゲスト出演しました。
久しぶりの休日開催に保護者も多数見えられ、盛り上がった学校祭となりました。
VOL.399 体育大会 2024. 8.26(月)
先週23日(金)は、ふれあい大学の体育大会が開かれました。
大会は学生を3チームに分け7つの競技で得点を競いました。
花の里こども園の園児も応援に駆けつけてくれて、一緒に玉入れにも参加してもらうなど、子どもたちの応援を受け学生も元気に頑張りました。
VOL.398 始業式 2024. 8.20(火)
夏休みが終わり小学校では2学期が始まりました。
今日は夏休み中の自由研究で作った作品や1年生は家庭で育てたアサガオなど荷物が沢山あるため、徒歩やスクールバスに乗ってくる子も少なく、多くの児童は保護者に自家用車で送られてきました。
夏休みの思い出や柔道大会で優勝したことなど、色々と教えてくれました。
25日間の夏休みでしたが、成長した姿を見ることができました。
先立って、昨日は先生方の永年勤続表彰として、教員30年勤務された4名の先生に北海道教育委員会から表彰状が贈られました。
VOL.397 レモン菓子 2024. 8.14(水)
銘菓「白い恋人」の石屋製菓(札幌)と「ポッカレモン」でおなじみのポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋)が共催した、レモンの焼き菓子コンテストで三笠高校製菓コース2年生の刈田清蓮さん(月形中卒業)と3年生のチームが考案した作品が見事グランプリを受賞し、石屋製菓が商品化した焼き菓子がさっぽろ東急百貨店で期間限定販売されました。
8日には生徒の直接販売があり、私も昼から休暇を取って購入してきました。
月形の子どもたちがそれぞれの夢に向かって活躍していることを嬉しく思います。おめでとう。
VOL.396 ふれあい大学 2024. 8.9(金)
今日のふれあい大学の講座は公益財団法人北海道生涯学習協会のご協力をいただき「生きがいづくり生涯学習促進事業」の一環として講師を派遣いただき「笑って拡げよう健康の輪」と題し、落語家の「林家とんでん平」師匠による講演会を行いました。
小樽市出身のとんでん平師匠は、札幌で初代林家三平師匠の落語を聴き、感銘を受けリヤカーを引き上京してき入門。
入門して僅か50日で三平師匠が急逝したため最後の弟子となり、その後、兄弟子の、林家こん平門下に移られました。
修行中には東京から沖縄まで2000kmをリヤカーで踏破。途中、聴覚障がい者との出逢いから「手話落語」を発表するようになり、障がい者が笑う姿を励みとされてきたとのことでした。
今日は手話を学んだり、笑うことによりNK=ナチュラルキラーを体内から出すことが大切、喜怒哀楽を表すことが長生きの秘訣、古典落語の発祥は京都のお寺で説教に取り入れたことなどを学びました。
緊急の用務が入り途中で退席することになり、師匠並びに協会の長田課長にはお礼のご挨拶もできず大変失礼しました。
楽しいお話をありがとうございました。
とんでん平師匠は初代三平師匠から「北海道だからとんでん平だな」と命名され、86年に二つ目に、96年に真打に昇進して北海道に帰られ札幌で寄席を開催。2003年から15年まで札幌市議会議員を3期12年務められました。
5年前、本町の芸術鑑賞会で二代目林家三平師匠の公演を同じ会場で行いました。何かのご縁を感じました。
VOL.395 リーダー研修 2024. 8.8(木)
昨年から中学1年生を対象に行っている「子ども会中学生リーダー研修会」を今日から1泊の日程で、1年生7名が今朝出発しました。
この研修会は「研修を通して視野を広げ、将来就きたい仕事や夢に向け、進路を自分で選択できる大人を目指すこと」を目的に、通常立ち入ることのできない企業や大学を見学するコースを「つきがたdesign」さんに企画をお願いして昨年から社会教育事業で実施しています。
今日はマイクロバスで出発し、札幌市内の企業で紙加工品や包装資材の製作・販売の「モリタ㈱」さん、「TOHOシネマズ㈱」さん、商品デザインの制作やエンジニア向けの訓練校などを運営する「㈱ソルトワークス」さんを見学、明日は本町出身で北海道大学で働いている内藤さんの案内で学内の見学や学食を喫食体験。札幌駅からJRとバスを乗り継いで帰町します。
VOL.394 金賞 2024. 8.5(月)
3日(土)は第69回空知地区吹奏楽コンクールが岩見沢市民会館大ホールで開催され、月形小・中学校が出場し、それぞれ金賞を受賞しました。
月小は学校沿革誌によると平成18年の大会以来18年ぶりの金賞に輝き、月中は吹奏楽部創部以来初めての受賞となり、審査結果の発表を聞いて会場からでてきた生徒の目にはうれし涙があふれていました。
昨年の大会ではそれぞれ惜しくも銀賞という結果でしたが、昨年の演奏とは見違えるほどレベルアップしており、素人の私が聴いてもわかるほど見事な演奏でした。
この大会は北海道大会出場の予選も兼ねており、小学校から2校、中学校もC編成から2校が選ばれる全道大会への代表には残念ながら届きませんでした。
大会のプログラムには月小が大会最優秀団体として25年前の第44回大会に受賞した記録が残されていますが、年々記録が繰り上がり、1番上段に記載されていた記録はこの大会を最後に一旦消えることになりますが、来年はまた小・中学校ともに記録ができるような期待が膨らみました。
児童・生徒の頑張りはもとより、休日も指導にあたっている渡邊先生、佐藤先生をはじめ楽器の運搬などサポートしてくれた先生方にも心から感謝します。
中学校は夏休み明けの学校祭でも演奏があると思います。非常に楽しみです。
素晴らしい演奏をありがとう。