VOL.160 子ども会リーダー研修 2022.7.29(金)
夏休みの恒例行事の一つである初級リーダー研修は、今年の28・29日の日程で栗山町のコカ・コーラ環境ハウス(旧雨煙別小学校)で実施しました。
この研修は、集団での宿泊生活と体験活動を通して協調性や社会性を高め、地域子ども会の中核リーダーを育成することを目的に小学校4年生の児童を対象に行っています。
今年は4年生男子6名、女子5名の参加がありましたが、月形高校からも子どもたちのサポートに3名の女子生徒がボランティアとして協力してくれました。
環境ハウスでの体験プログラムは、夕張川での「川流れ体験」、夕食の「野外炊飯」のカレーライスづくりは飯盒でご飯を炊きます。夜のプログラムはハサンベツ里山での「ホタルの観察会」でした。私も野外炊飯が始まる頃に様子を見に行きましたが、ガンピの上に薪を組み、マッチで点火しますが、今の子どもたちはマッチを扱うことがないため、マッチ棒を発火させるマッチ箱との擦り合わせの力加減がわからず中々火が点きません。小さなことですがこれも良い経験になったことでしょう。
到着式では「子ども会のリーダーとして地域の活動に、学校のリーダーとして下級生の範となるように。」とエールを送りました。
3名の高校生には大切な夏休みを割いてくれてありがとうございました。
VOL.159 夏休み ~ボランティア活動:月高生~ 2022.7.26(火)
小・中学校では23日から、高校も今日から夏休みに入りましたが、中学校では昨日(25日)から3日間学習会が開かれ、小学校でも今日と明日の2日間、4年生以上の希望者を対象に学習会が行われています。
小学校では月高生がボランティアで学習指導にあたってくれ、チャレンジテストや休業中の課題の採点などを手伝ってくれました。
高校生はこれとは別に24日(日)に開催された「つきがたdesign」主催のイベント「まんまるマーケット」での販売のお手伝いや今日から始まる「藤の園老人ホーム」でのボランティア、28日~29日は社会教育事業で行う子ども会主催のジュニアリーダー研修会に子どもたちのサポートをお願いしています。
また、8月2日には社会福祉協議会主催の高齢者を対象にしたスマホ教室での指導も予定されています。
月高生は月形在住の生徒ばかりでなく他市町村からの生徒も参加し、貴重な夏休みにもかかわらず「月形お助け隊」(月形を助けたい)として幅広く活動してくれています。月高生ありがとう。
VOL.158 ふれあい大学 ~健康体操・特殊詐欺に注意~ 2022.7.22(金)
今日のふれあい大学の講座は、昨年に引き続き札幌国際大学 本多理紗先生を講師にお招きし「冬場に備えた健康づくり」をテーマに、日ごろ使っていない筋肉を夏場のうちに鍛え、冬季の凍結路面等での転倒を防止するための体操や認知症を予防する頭の体操を学びました。
講座の最後には水前寺清子さんの「365歩のマーチ」の曲に合わせた体操やゲームで締めくくりました。
講座の2講目は急きょ月形駐在所の小田嶋所長と「月形絆見守り隊」の皆さんが登場。「鏡の力で詐欺ブロック」と題しミニ講話がありました。
道内で発生した特殊詐欺は6月末現在、件数で昨年比70件増、被害額は4億6100万円増となっており危機的状況です。詐欺に合う一番の理由は「電話を受けた時に慌ててしまい、正常な判断ができなくなってしまう」ことが原因とされ、そこで「鏡の効果」を利用し、鏡を見ることで我に返り、自分を認識することが重要と話されました。
そこで、電話機の前に置く鏡が学生全員にプレゼントされ、鏡にはきららクラブに通う1年生が書いた「あわてていませんか」の文字や「詐欺電話が来たら♯9110」と書かれたステッカーが貼られています。この模様は本日午後6時40分ころ放送のNHK「ほっとニュース北海道」で放送されます。
VOL.157 所管事務調査 ~議会まちづくり常任委員会~ 2022.7.21(木)
昨日(20日)は議会まちづくり常任委員会による所管事務調査として「学校教育の状況」と「体育施設管理経費について」の調査があり、小学校において授業を参観いただきました。
特に学校経営に関わっては、学校長が立てた本年度のグランドデザインにより重点取組事項を説明し、その中から一人一台端末の活用による授業や特別支援教育では個々の児童に寄り添った取り出し授業の様子を参観いただき、学校運営について理解をいただきました。
VOL.156 地域貢献Ⅱ ~総合体育館駐車場~ 2022.7.13(水)
今日は朝から総合体育館駐車場のライン引きを北海道道路産業株式会社様のご厚意により施工していただきました。
数年前にも他の会社様の地域貢献事業でお願いしましたが、冬季の除雪等でラインが薄くなり、ラインを跨いで駐車される車もあり、利用者にご不便をおかけしていましたが、お陰様で綺麗に白線が引かれました。 ありがとうございました。
VOL.155 地域貢献 ~月形中グラウンド法面補修工事~ 2022.7.12(火)
昨年秋に崩落した月中グラウンドの法面を㈱松本組月形本店様(本社函館市:旧会社名シンオシマ)のご厚意により復旧していただきました。
昨年秋の大雨・長雨によりグラウンドの表面水が暗渠管で捌けきれなくなり、雨水が天端を乗り越えて法面に越水したため、徐々に崩れ始め幅約10mにわたって崩落しました。町では今年度の予算で補修工事を計画しておりましたが、会社の地域貢献事業として施工いただけるお申し出をいただき、大変ありがたくお願いいたしました。
後日、私からの感謝状を贈らせていただくとともに、月形町表彰条例に基づき表彰させていただく予定です。 ありがとうございました。
VOL.154 中学校体育大会空知地区予選 2022.7.11(月)
先週7月8日(金)~9日(土)にかけて、中体連空知地区予選の各競技が南空知の各会場で行われ応援に駆け付けました。
8日はサッカーの試合を応援に栗山町ふじスポーツ広場へ。8チームで競ったこの大会の一回戦で月中は北村・美唄東中との合同チームで臨み、岩見沢緑中と対戦、前半に3点を挙げ、後半も攻撃の手を緩めず5点を追加し見事8-0で完勝しました。
合同チームは控え選手のいない11名で戦い、月中からは加藤君(3年)石尾君(3年)平塚君(1年)の3名が出場しました。
翌日の準決勝は剣道の応援のため会場には向かえませんでしたが、長沼中と対戦し前半開始早々に決勝点となる1点を取られ、チャンスはあったものの残念ながら0-1で敗れ、決勝に進めなかったと報告を受けました。
9日は剣道の応援に長沼町スポーツセンターへ向かいました。月中は団体戦が組めないことから、個人戦に男子は稲井君(3年)伊藤君(2年)女子は皆月さん(1年)の3名が出場。この大会の後行われる全道大会は岩見沢市で開催されることから、大会への出場枠が男子はベスト8、女子はベスト20まで広がっており、チャンスとなった大会でした。
まずは皆月さんが光陵中の2年生と対戦、メンとコテを決めて勝ち上がり、この時点で全道大会への出場を決めましたが、2回戦では同じく光陵中の3年生にメン1本を取られ敗れました。
次に稲井君が2回戦から登場。開始早々にメンを取られたものの、その後は落ち着いてメン2本を返し3回戦へ。3回戦ではコテ・メンの危なげない勝ち方でベスト8に進出、準々決勝では光陵中の強敵笹木君と対戦しメン2本を許し敗れましたが、全道大会出場を決めました。
伊藤君は芦別中の2年生と対戦し、開始早々にメンを取られその後は防御に回られて時間切れとなり惜しくも2回戦進出はなりませんでした。伊藤君は数々の大会でも上位の成績を収めており、新人戦でのリベンジを期待します。 まずは全道大会出場おめでとう。
○感染症・熱中症対策
この大会では各競技とも万全な感染対策や熱中症対策が取られていました。
各競技とも体調記録表に連絡先や当日の体温、大会2週間前までの体調を記入して提出。
サッカーではハーフタイムのほか、前・後半の試合中の中間にも各1回のウォーターブレイク(給水タイム)が設けられ、剣道では基本的には無観客大会とし、選手はマスクの上に透明のフェイスガードを装着。試合では鍔迫り合いが禁止され、特に引き面などの鍔迫り合いからの引き技が得意な選手には厳しいルールが適用されていました。
また、バレーボールの会場にも顔をだしましたが、ここでの対策は、セット中いずれかのチームの得点が13点になった時点で給水のタイム。セット間のチェンジコートはしない。ラリーが長く続いた時などにはボールを交換し消毒するなど、スコアラー席にはボールが3個用意され、セカンドレフリー(副審)はボールの交換に大忙しでした。
VOL.153 ソフトボール 2022.7.4(月)
3日(日)は月形町スポーツ協会主催の第42回行政区対抗ソフトボール大会が月中・月高のグラウンドを会場に開催されました。
2年間コロナ禍で中止していたため3年ぶりの開催となり、各チームとも選手を集めるのに苦労されたようですが、何とか4チームの参加がありトーナメント戦が行われました。
結果、優勝は赤川Bチーム、準優勝は前回優勝の中和・南地区チーム、第3位に市南、4位は赤川Aチームとなりました。大会の最優秀選手は近藤美樹さん(赤川B)、優秀選手には安部恵さん(中和)が選ばれました。おめでとうございます。
○高校野球続報
同じく3日、VOL.151でお知らせした高校野球空知支部予選で月形・栗山・深川東・夕張高校の合同チームは滝川工業高校とのブロック準決勝に臨み、残念ながら0-8で敗退しました。
大差とはなったものの、合同チームは7回を除いて初回から毎回得点圏にランナーを送り、終始押し気味に試合を展開していましたがあと1本が出ず、5回に滝工の先頭バッターに右中間にツーベースヒットを打たれ、送りバントも3塁で刺したかに見えましたが、3塁手がタッチを忘れるミスが出て、1・3塁からファーストゴロの間に1点を先制。それでも後続を抑えて1点に留めたものの、7回に3点、8回には疲れの見えたエース田中君に代わり鳶坂君(夕張)石川君(栗山)と繋ぎましたが、エラーなども重なり4点を奪われ決勝に進むことができませんでした。
合同チームの3年生は夕張のキャプテン対馬君ただ一人なので、秋の大会は今回経験を積んだ1・2年生が頑張ってくれることでしょう。もちろん月高の村中君も。
VOL.152 月形町戦没者追悼式 2022.7.1(金)
終戦から77年、沖縄本土返還50年の節目を迎え、今年も交流センターを会場に月形町戦没者追悼式が挙行され、小・中・高の校長先生とともに参列し献花を捧げました。
また、学校ではそれぞれ半旗を掲揚し、戦禍の犠牲となられた130名の御霊に哀悼の意を表しました。
○PTA活動
月小では放課後にPTA研修部(前田部長)主催のアレンジフラワー教室が行われ、岩見沢市を中心にご活躍されている久保田先生を講師にお招きし、親子でアレンジフラワーやリース作りを楽しみました。