日記

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日記

2021年10月25日 【町長日記】旧樺戸集治監の鬼板修復にともない

 雪害ではく離、破損した旧樺戸集治監本庁舎の鬼板(屋根に取り付ける装飾的な板)の修復工事にともない、このたび棟板を書く機会を得ることができました。

 棟板とは、建築工事の上棟式などで使用する木の札のことです。この札に、いつ、どのような建築工事を行ったか、また、施主や施工者、工事に携わった方の名前などが書き入れられ、屋根の一番高い棟木に取り付けられます。

 このたびの工事では、NPO法人歴史的地域資産研究機構の角代表や渡辺氏にも監修としてご協力をいただきながら、工事を進めているところです。

 ご来館の皆様には、工事中ご不便とご迷惑をお掛けしますが、新たな鬼板の取り付け、工事の完了まで今しばらくお待ちいただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

munaitaoniita

2021年10月25日 | コメント(0)