町内の農作業の現場を視察してきました。
昭栄の柴田さんの水田では、直進アシスト田植機の移植スピードの速さに驚きました。実際に運転席に座らせてもらうこともできました。そして、堀ファームさんの圃場では、シーダーによる大豆の播種作業を見ることができました。均一に砕土された圃場にあっという間に種が播かれていく姿に感動しました。
新規就農実習農場では、地域おこし協力隊の金澤さんから今年の作付品種や実習農場での作業内容などを聞かせてもらいました。来年度の新規就農に向け、意欲的に取り組んでいました。
南札比内の井上さんのビニールハウスにはカンロがびっしりとうわさっており、2~3週間後には出荷できるほどに大きくなっていました。また、町のふるさと納税の返礼品として人気の高いメロンは、受粉したばかりの小さな実をつけていました。
豊ヶ丘では上葛さんがポット苗による田植を行っていました。柴田さんは箱苗を使用していましたが、その違いやメリットやデメリットなどについて知ることができました。
農作業が本格化してきたこの時期に、実際の農作業現場を見させていただきまして、改めて町の基幹産業である農業の振興が極めて重要となることを実感しましたし、関係機関と連携した中で、農業支援についてもしっかりと取り組んでまいります。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございます。
2024年5月31日
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