法務省の小川新二矯正局長が月形町を訪問してくださいました。
小川局長は、物故者追悼式など、これまで2度本町を訪問する予定でしたが、公務の都合によりそれが叶いませんでした。今回ようやくお越しいただき、お話できたことを大変うれしく思っております。
小川局長は、樺戸博物館を見学され、「集治監は街外れにあると想像していましたが、月形町は中心となる場所に集治監があり、そこからまちが発展していったことに大変驚きました。」とおっしゃっていました。
集治監があって本町の歴史が始まり、そして今は樺戸博物館として月形町と矯正の歴史を伝える重要な観光施設となりました。また、本町には月形刑務所、月形学園の二つの矯正施設があり、これまでもこれからも矯正と共に二人三脚で歩んでいきたいと思っております。
小川新二矯正局長(向かって一番左)
2015年11月17日
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