日記

１２月１５日（水）、ＪＲ札沼線の一部廃止に伴うラストラン（令和２年５月６日）で使用する予定だったヘッドマークが、ＪＲ北海道（株）の島田社長から手渡しで寄贈いただきました。

新型コロナウイルスの影響で、突然のラストランとなり活躍の場はありませんでしたが、ヘッドマークを前にすると当時を思い出し涙が出てきました。町外の鉄道ファンなど多くの人が集まってのラストランとはなりませんでしたが、普段の生活の中で使ってきた住民の方々が、安全に配慮した中でゆっくり最終運行を見送ることができて良かったと、改めて思い出されます。

ＪＲ北海道（株）様より随時鉄道備品をいただいております。こうした８５年間の鉄道レガシーは、町の財産として大切に保存活用させていただきます。