月形町地域おこし協力隊(花の賑わい担当)の概要
(令和5年7月1日変更)
令和6年秋のオープンを目指す「道の駅」に合わせて、特産品の一つである「花」を使い賑わいを創るため、一緒に協力して貰える方を募集します。

1 対象者
次の掲げる要件を全て満たす方を対象とします。
⑴総務省の制度に基づき、三大都市圏の都市地域又は地方都市(条件不利地域は除く)
に住所を有する方で、採用後に月形町に住民票と生活の拠点を移すことができる方
⑵年齢22歳以上の方(令和5年4月1日現在)
⑶花に興味があり、期間終了後は月形町で事業活動する意欲のある方
⑷道の駅オープンに興味があり、地域を元気にするため精力的に活動できる方
⑸地域活性化に関心があり、地域住民と積極的にコミュニケーションをとり、田舎暮ら
しを楽しめる方
⑹普通自動車免許及び自家用車を持っている方
⑺傷害保険及び個人責任賠償保険又はこれらと同等の保険に自身で加入し、活動中に怪
我等があった場合、当該保険を充てることを承諾できる方
⑻心身ともに健康で、地域の方々とともに誠実に活動を行える方
2 募集人員
1 名(現在1名が活躍中です。)

3 活動内容
⑴道の駅(令和6年秋)登録を目指すなかでの「花のまち」PR業務
※花き生産地のPR動画の製作、町民保養センター周辺のガーデン整備、イベント企画
立案 など
⑵皆楽公園エリアの景観整備に関する業務
⑶「花き」をテーマとしたイベント業務(自主的な企画、運営も含む)
⑷月形産の切り花を使用した加工品の商品開発、製造、販売
※ふるさと納税返礼品、道の駅販売商品、その他町特産品づくり
⑸皆楽公園の水辺の植物などの情報収集業務
⑹SNSやYouTubeを活用した花き産地、皆楽公園、道の駅などの情報発信
⑺その他地域振興に関する活動
※月形町職員、月形農業協同組合、花き生産組合などの関係団体と連携しながらの活動
を予定しています。なお、適正や希望などを考慮したうえで活動内容を調整します。
※「花き」:観賞用に供される植物で、具体的には、切り花、鉢もの、花木類、球根
類、花壇用苗もの、芝類、地域植物類をいいます。

4 待遇・福利厚生等
(1)報償の額は、月額233,000円(国民健康保険等自己負担分含む)となりま
す。
(2)雇用の形態ではなく、委嘱となります。健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び
労災保険は適用されません。
(3)隊員としての活動実績が1年以上で条件を満たす場合、起業等支援補助金の交付
を受けることができます。(1人につき100万円まで、10割補助、1年度限
り)
(4)活動状況、町の話題、観光情報等を情報発信する際は個人のパソコン又はスマー
トフォン等を使用していただきます。
(5)活動に支障のない範囲での副業は可能です。
5 月形町地域おこし協力隊活動費助成金交付について
「3 活動内容」に記載のある活動を行うに当たり、月形町地域おこし協力隊活動費
助成金交付要綱に基づき、活動に要する経費を助成します。また、助成を受けるため
には、町の審査がありますのでご留意ください。
(1)委嘱期間中は、町が用意する住宅に入居していただき、家賃については助成金を
交付します。ただし、入居手続きや家具などの日常生活用品、光熱水費、町内会
費や町への転入に伴う交通費、引っ越し費用は助成金の対象外です。
(2)地域おこし協力隊の活動に必要となる車両は、自家用車(任意保険加入)の使用
を基本としますが、自家用車を所有していない場合は、別途対応します。なお、
自家用車の場合は、月額2万円を助成金として交付します。(ガソリン代含む)
(3)活動に係る宿泊や移動などの旅費、外部人材の招へいに要する経費、住民や関係
者との意見交換会や活動報告書等に要する経費、活動中に必要となる研修や資格
取得等に要する経費、その他地域おこし活動のために町長が必要と認める経費等
は助成金交付の対象となります。
(4)備品(パソコン・カメラなど)の購入は助成金交付の対象となりません。ただ
し、賃貸借(リース)の場合は助成金交付の対象となります。
6 応募手続き
⑴応募受付期間
令和5年7月1日から
⑵提出書類
1⃣ 月形町地域おこし協力隊応募用紙
2⃣ 現在の住民票の写し(1か月以内のもの)
3⃣ 普通自動車運転免許証の写し(両面)
4⃣ 健康診断書
5⃣ 傷害保険証券の写し
※ 応募用紙はこちらからダウンロードください。
月形町地域おこし協力隊応募用紙(PDF)
地域おこし協力隊募集要項(PDF)
⑶提出方法
郵送又は持参
⑷お問合せ先・提出先
🏣061-0592 北海道樺戸郡月形町1219番地
月形町役場 企画振興課地域振興係 ☎:0126-53-2325(直通)