○アンケート調査結果は報告書においては、一枚紙とすること。
(NEDOオブザバーよりアドバイス)
○重点プロジェクトの「バイオマスエネルギー利用プロジェクト」において、生ごみ・可燃ごみ等は現在も収集されているが、稲わらについては、収集方法等をシステム化する必要があり、検討範囲から外すべきではないかと思います。
→新エネルギー賦存量としての調査データで、可能性がある部位に関してはF/Sの検討対象として上げておくべきと判断しています。
○「太陽光発電・熱利用プロジェクト」においては、公共施設のみの導入と限定される文面になっていますが、住宅での導入は考えていないと言う意味ですか?
→公共施設は、広大な屋根があり設置のしやすさ及び、電力の使用量から見て新エネルギー利用量として対象としていますが、一般住宅に関しても住宅用アンケートの新エネルギーを活用したいアイディアに投票された数値を根拠に利用可能量として算出しています。
○「太陽光発電・熱利用プロジェクト」において、積雪等による設置条件をどの様に考慮していますか?
→月形町内で、垂直壁面等の太陽光パネルの設置等の実証試験の誘致を行うことも考慮しています。
○重点プロジェクトの項目については、本町の出資が少なく共同研究を行う公募方式か取れるテーマも考慮すべきです。
○「重点プロジェクト」は、施策を三段階にランク付けしていますが、6点のままの重点プロジェクトで良い(NEDOオブザバーよりアドバイス)
→「重点プロジェクトの選定」について、ランク付けを廃止し事務局にて確認いたします。
○「雪氷冷熱利用プロジェクト」においては、コストの検討も含めた、重点プロジェクトとして実施してほしい。
○月形町内には花以外の農作物の集荷施設は有るが、「きり花」の集荷施設が無いのが現状です。きり花の流通過程には、冷蔵が必要であるため、雪・氷による冷蔵施設及び、流通方法も検討に入れてほしい。
(以上)
・第4回策定委員会は、12月18日の午後1時30分より開催します。
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