フッ化物洗口事業
北海道と北海道教育委員会では、平成21年6月に「北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例」を制定し、全市町村でむし歯への予防効果が高いフッ化物洗口を普及させる取り組みを進めています。
月形町でも平成29年度から花の里こども園と小学校でフッ化物洗口を実施しています。
内 容:フッ化物(フッ化ナトリウム)が入った低濃度の洗口液で、一定時間ブクブクうがいをするものです。
全道の市町村でも保育所や幼稚園、小中学校などの施設で実施され、対象集団全体の虫歯を予防します。
対 象:次のうち、保護者が希望するお子さんを対象とします。
・月形町認定こども園花の里こども園 年中児(4歳)と年長児(5歳)
・月形町立月形小学校1年生から6年生までの全学年
方 法:(1)フッ化物洗口液を口に含んでブクブクうがいをします。
(2)1分間ブクブクうがいをして洗口液を吐き出します。
(3)うがいの後は、30分程度は飲食をしないようにします。