日記

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日記

2012年12月26日

 長年にわたる救急病院としての救急医療への取り組みが高く評価され、月形町立病院に対し北海道知事から感謝状が贈られました。
 
町立病院は、前身となる「月形村公立病院」が明治19年に設置され、その後昭和24年に「国保直営村立病院」が開院となり今日に至っている歴史ある病院です。平成9年4月1日からは、北海道の救急医療機関に指定され、町内はもちろん、隣接する市町の一次および二次救急医療機関として傷病者の救命に努めています。
 
この度、北海道知事から感謝状が贈られ、私も大変喜ばしく思っておりますし、この小さな町で適切な医療が受けられ、また、二次医療機関とも連携している町立病院は、月形町になくてはならない施設であります。
 
医師不足など地方では病院の存続も困難となっているところもあります。しかし月形町には月形町立病院があります。内科医、外科医が常勤しているこの病院の存在こそが町民の皆さんの安心した生活の一助になっているものと私は思っています。
 
安達院長はじめ病院職員の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。

 

2012年12月26日 | コメント(0)