日記

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日記

2015年12月11日

 イギリスにあるレスター大学のクレア・アンダーソン教授と苫小牧駒澤大学の坂田准教授が12月11日、来町されました。
 アンダーソン教授は、流刑地関係を専門に研究プロジェクトチームを立ち上げプロジェクトリーダーとしてご活躍されています。この度、北海道大学での講演会に招聘され来日となり、合わせて、監獄の歴史を展示している月形樺戸博物館をぜひ見学したいとのことから、月形町を訪問してくださいました。館内を見学されたアンダーソン教授は、月形町にあった樺戸集治監について理解を深めていただきました。
アンダーソン教授来町

2015年12月11日 | コメント(0)

2015年11月17日

 法務省の小川新二矯正局長が月形町を訪問してくださいました。

 小川局長は、物故者追悼式など、これまで2度本町を訪問する予定でしたが、公務の都合によりそれが叶いませんでした。今回ようやくお越しいただき、お話できたことを大変うれしく思っております。

 小川局長は、樺戸博物館を見学され、「集治監は街外れにあると想像していましたが、月形町は中心となる場所に集治監があり、そこからまちが発展していったことに大変驚きました。」とおっしゃっていました。

 集治監があって本町の歴史が始まり、そして今は樺戸博物館として月形町と矯正の歴史を伝える重要な観光施設となりました。また、本町には月形刑務所、月形学園の二つの矯正施設があり、これまでもこれからも矯正と共に二人三脚で歩んでいきたいと思っております。
小川新二矯正局長来町
 

小川新二矯正局長(向かって一番左)

2015年11月17日 | コメント(0)

2015年10月29日

 月形町樺戸博物館名誉館長の熊谷正吉さんが、北海道文化財保護功労者として表彰され、1029日、表彰の報告のため、私のところにおいでくださいました。

 熊谷さんは、北海道行刑資料館(現在の月形樺戸博物館)が開館される昭和47年よりもさらに前の昭和30年代に、月形町の歴史を伝えるための貴重な資料を収集し始め、整理、展示、保存に努められました。当時は町民の方から資料の寄贈があった際には、その都度新聞に掲載してもらい、そのおかげでたくさんの資料が収集できたことなどを話してくださいました。熊谷さんが資料を収集してくださったからこそ、今の月形樺戸博物館があり、月形町歴史文化の振興発展に今なお尽力されております。

 また、自らの記憶と地域住民からの話を基に「樺戸監獄夜話」、「樺戸監獄」、「行刑のまち月形の歴史」を刊行し、歴史資料を町内外に広く発信されました。平成16年からは樺戸博物館の説明員として、月形町を訪れた方に対し、月形町の歴史を広く周知していただいております。

 以上のような功績が評価され、今回表彰されたことは、誠に喜ばしいことでありますし、熊谷さんにはこれからも益々お元気で、月形町歴史の語り部として活躍していただきたいと思っております。

 熊谷さん表彰おめでとうございます。

熊谷さん写真 

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2015年10月23日

 1022日から23日の日程で、本町の町名の由来となり樺戸集治監初代典獄の月形潔氏の生誕の地であります、福岡県中間市から、松下市長ご夫妻、堀田議長をはじめとする市議会議員6名と市職員2名が来町されました。

 22日は、本町議会議員のみなさんも交え、交流会を行い、翌日は月形樺戸博物館や円山杉林、囚人墓地、皆楽公園などを見学されました。

 現在中間市では、月形潔氏の記念碑建設が計画されておりますが、松下市長からは、月形潔氏を縁として月形町と中間市が末永く交流できればとお話をいただきました。

福岡県中間市市長・市議会議員訪問

2015年10月23日 | コメント(0)

2015年7月21日

 6月11日に行われた南空知中学校陸上競技大会の女子砲丸投げの種目で優勝した齋藤百花さん(月中3年)が、私のところへ報告に来てくれました。
 齋藤さんは7月27日から開催される北海道中学校陸上競技大会への出場が決まっており、「予選を突破し決勝まで進みたい」と大会への抱負を話してくれました。

 空知の代表として戦う彼女を心から応援しているところでありますし、ぜひ全道大会でも頑張っていただきたいと思います。

▼『太陽のように輝け』という意味を込め『陽』と書いた色紙を渡しました。

齋藤さんと松山教育長と私

2015年7月21日 | コメント(0)