日記

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日記

 6月3日、大江圭輔さん(南新田)山崎琢真さん(南耕地3)が生産した楊貴妃(ナデシコ)が初出荷されました。

 今回のJA月形町の共選品初出荷に先駆けて個選品の出荷も開始となっているそうです。

 新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の自粛が花き市場にも影響を及ぼしていますが、1日でも早く終息し、

たくさんのご家庭でお花を飾っていただけるようになればということを願ってやみません。

 花き生産組合が設立50周年を迎えた節目の年であり、今まで以上に花き生産が盛んになることを期待しています。

2020年6月9日 | コメント(0)

  今年2月にお亡くなりになった故・小林龍男さんに内閣総理大臣から特旨叙位が与えられ、5月29日に奥様のヨシエさんと長女の西野智佳子さんへ伝達させていただきました。
 小林さんは、昭和54年から平成11年までの20年間町議会議員として、平成5年から約6年間議長として本町発展に尽力されたほか、農協理事や土地改良区理事なども務められ、それら多くの功績が認められ、平成25年春に旭日双光章を受賞されました。
 人間性豊かで、気さくな性格を持つ小林さんは、誰からの信望も厚く、私もこれまで大変お世話になってきた方です。小林さんの御遺影を前に、改めてこれまでの教えをしっかり受け継いでいこうと感じました。

  

2020年6月5日 | コメント(0)

 昨日、月形町議会第2回定例会が閉会しました。
 新型コロナウイルス感染症対策に関する補正予算も含めて、全ての議案が可決されました。一般質問においては、予防対策や経済支援等、今後の対策についても厳しい指摘をいただいたところです。
 町民の命と暮らしを守るため、よりいっそう気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。

 さて、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言が解除となり、経済活動も再開されるようになりましたが、今後も感染拡大が再燃しないように、「新しい生活様式」の実践などに取り組む「新北海道スタイル」の構築を目指しましょう。

 しかし、自粛や行動制限ばかりでは、経済活動は成り立ちません。新しい生活様式を確立しながらも、一歩一歩ですが、町民皆さんが心にゆとりのある暮らしが戻ってくるように、さらなる努力をして参ります。

2020年6月4日 | コメント(0)

 5月27日、札比内選果場で、「月形町の秘蔵っ子!北海カンロ」が初出荷されました。

 カンロは一般的にマクワウリやアジウリと呼ばれ、月形町では古くから栽培されている作物で大変歴史があるものです。

 この日は南札比内1、小林衡さんが育てた1箱8キロ入り15箱が出荷されました。

本年も生産者の皆様の努力によって良い品質のものが育ち、大変おいしいカンロができました。

 皆さんもぜひご賞味ください。

 これから月形町を代表する花きやおいしいメロンやスイカなどたくさんの農産物が順次出荷されますが、順調に生産が進むことを願っています。

2020年5月28日 | コメント(0)

 4月27日、認定こども園花の里こども園に、「やすらぎの像」が設置されました。
 この像は、月形高校の美術クラブ講師をされていた横井保さんが、昭和54年に月形学園へ寄贈したもので、親元から離れて更生に励む少年たちの心のよりどころになることを願って制作されたものです。今年3月末の月形学園閉庁に際し、46年間の学園の足跡をとどめてほしいと月形町に寄贈のお話があり、私の希望で花の里こども園に設置することにいたしました。
 こども園への設置に際しては、町内の事業所のご厚意で、コンクリート製の台座を新しく作っていただきました。ありがとうございました。
 やさしいまなざしの母と子をかたどったこの像は、見る者を温かい気持ちにさせてくれます。今後はこども園の子どもたちや保護者の皆さんをやさしく見守っていってくれることでしょう。そして私たち町民も、この像を見ることで月形学園のことを思い出し、語り継いでいかなければならないと思います。
 月形の未来を担う大切な子どもたちが、やすらぎの像に見守られながらすこやかに育ち、正しい道を歩んでいってくれるよう願っています。

やすらぎの像と町長

2020年4月28日 | コメント(0)