日記

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日記
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 グリーンツーリズムで大阪の高校生を受け入れていた大江健一さんが町長室を訪れ、生徒が制作したフラワーアレンジメントをプレゼントしてくださいました。
 グリーンツーリズムとは、農山漁村の自然や文化、人々との交流を楽しむ活動で、近年では、修学旅行にも取り入れられています。本町でも「つきがたグリーンツーリズム運営協議会」が母体となり、例年、大阪や兵庫などから多くの修学旅行生を受け入れ、農業はもちろん、月形町のPRにも大変良い機会となっています。
 このたびは、5月29日から30日にかけて大阪国際滝井高等学校の生徒8人が来町し、そのうち4人が花き農家の大江さん宅に宿泊し、農作業を体験しました。
 残念ながら頂いたフラワーアレンジメントを制作した出口希美さんにはお会いできませんでしたが、この花を見ていると、出口さんの人柄が出ているようで、とても心が癒され、改めて花の持つ力に気付かされました。これからも「花のまち」として、さらなるまちづくりを推進していきたいと思いますので、皆さんのご協力をお願いいたします。

GT写真


     

 

2017年5月30日 | コメント(0)

2017年5月30日 JR札沼線で乗車体験

 暗い話題が多いJR札沼線ですが、今日のJR石狩月形駅のようすは少し違いました。
 今日は、花の里こども園の年長児(ひまわり組13人)が、公共の場でのマナーやルールを学ぶため、列車に乗ってJR石狩太美駅まで行くという乗車体験の日です。
JR石狩月形駅は、朝からリュックを背負った子どもたちの明るい声で賑わいを見せていました。
 こども園では町内で過ごすことの多い園児にとって、列車に乗って町外へ出掛けることは、社会勉強の貴重なチャンスです。
 車中では、一緒に乗っている人の迷惑にならないよう静かに話すこと、座席の上には立ち上がらないこと、走行中は、むやみに歩かないことなど、これらの公共マナーは、子どもたちが大人になってからも役立つもので、あらゆる場面に応用できるものです。
 列車は、多くの事を学ぶ教室です。子どもたちにとって、JRは単なる移動手段ではなく、社会人へのステップに必要なものなのです。運転免許証がなくても、安心、安全に移動できることはもちろんですが、JRが地域にあることの意味を、今一度、私たちは多くの視点から考えなければなりません。
 

JR札沼線

2017年5月30日 | コメント(0)