5月10日から12日までの3日間、月形高校より3年生の方が就業体験のため来署しました。 この就業体験は、働くことの意義を体験し、社会のルール、マナーなど、社会人として基礎を学習する機会として、町内外17事業所において実施されております。 体験学習として、敬礼などの規律訓練をはじめ、ロープ結索訓練、放水訓練、救助訓練など、消防士の業務を体験しました。 短期間ではありましたが、大変お疲れ様でした。 〔学習の主なプログラム〕 ●オリエンテーション ●放水訓練 ●規律訓練 ●救急訓練 ●ロープ結索訓練 ●機械器具取扱訓練
放水訓練のようす
機械器具取扱訓練と救急資器材取扱訓練のようす
月形消防庁舎花壇花植え実施 天気の良い中、月形消防庁舎内の花壇に花植えを行いました。
月形町では、毎年5月に「はなのまち推進事業」の一環として町道や各事業所の花壇に花植えを行っています。 今年は中央の花壇に文字をデザインしてみましたので、お近くを通った際はぜひ見てください。
北海道大会ロゴマーク 月形消防団女性消防団員が、札幌市で開催された第22回全国女性消防団員活性化北海道大会へ参加してきました。 「今こそ女性のチカラ 広がれ女性消防団員 北の大地から!」を大会テーマに、 北は北海道、南は沖縄県から3000人を超す女性消防団員が参加しました。 大会では、全国の女性消防団員による「活動事例発表」や「防火啓発劇」等、大変貴重な活動発表を聞き、また様々な活動が写真やビデオで展示されており、全国の同じ仲間による活動に、月形消防団女性消防団員も今後の活動に活かすべく、皆消防団活動への意識が高まっている様子でした。 女性消防団員数は、平成27年4月1日現在、10年前の平成17年4月1日現在の1万3,864人に比べ8,883人、64.1%増えて、2万2,747人となっており、消防団員の総数が減少する中、その数は年々増加しています。しかしながら、女性消防団員がいる消防団は全消防団の64.3%にとどまっています。 近年、地域の安心・安全の確保に対する住民の関心の高まりなどを背景に消防団活動も多様化しており、実災害での消火活動や後方支援活動などはもちろん、住宅用火災警報器の設置促進、火災予防の普及啓発、住民に対する防災教育及び応急手当指導等、女性消防団員の活躍が多岐にわたって期待されています。 (月形消防団には11名の女性消防団員が在籍し活躍しております。)
月形町防災避難訓練 月形町南耕地・昭栄行政区、市南行政区の住民対象に行われた防災避難訓練に、月形消防団、月形支署が参加しました。 避難訓練では石狩川の水位が避難判断水位となり、住民は月形町総合体育館に避難し、体育館内で避難所運営について学びました。 防災関係機関と防災士、地域住民が一体となった、町民が直接体験できる訓練となりました。
防火査察 火災予防のため、消防職団員による防火査察及び女性消防団員による高齢者世帯の防火訪問が実施されました。 配布品:女性消防団員作成 毛糸たわし 団員さんから頂いたカボチャで作成しました。 ※町内で火災が頻発しています。火の取扱いには十分注意し、火災を発見した際は、迅速に 119番通報をして下さい。