日記

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日記
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 4月27日、認定こども園花の里こども園に、「やすらぎの像」が設置されました。
 この像は、月形高校の美術クラブ講師をされていた横井保さんが、昭和54年に月形学園へ寄贈したもので、親元から離れて更生に励む少年たちの心のよりどころになることを願って制作されたものです。今年3月末の月形学園閉庁に際し、46年間の学園の足跡をとどめてほしいと月形町に寄贈のお話があり、私の希望で花の里こども園に設置することにいたしました。
 こども園への設置に際しては、町内の事業所のご厚意で、コンクリート製の台座を新しく作っていただきました。ありがとうございました。
 やさしいまなざしの母と子をかたどったこの像は、見る者を温かい気持ちにさせてくれます。今後はこども園の子どもたちや保護者の皆さんをやさしく見守っていってくれることでしょう。そして私たち町民も、この像を見ることで月形学園のことを思い出し、語り継いでいかなければならないと思います。
 月形の未来を担う大切な子どもたちが、やすらぎの像に見守られながらすこやかに育ち、正しい道を歩んでいってくれるよう願っています。

やすらぎの像と町長

2020年4月28日 | コメント(0)

毎年行っている「さけ稚魚の放流会」ですが、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、放流会を「中止」としました。
 これまで卵から大事に育て上げてきた稚魚が大きく育って月形に帰ってくることを願いながら須部都川に放流してきましたが、今年はこの行事ができなくなり非常に残念な思いです。
 毎年、卵からのふ化、稚魚を育てていただいている月形小学校と花の里こども園の皆さんには、今年の放流会が中止となってしまった残念な思いを手紙で伝えたところです。
 皆さんに育ててもらった稚魚は、毎年、この放流会を主催していただいている「つきがた水と緑を愛する会」の皆さんの手によって、4月15日に須部都川に放流しました。

サケ放流する町長

2020年4月15日 | コメント(0)

  本日、町内札比内在住の齋藤様より、職員向けにたくさんの手作りマスクを寄贈いただき、私も早速着用させていただいています。
 依然として猛威を振るう新型コロナウイルス。毎日のように感染者が発表されていると同時に、残念なことに尊い命も失われています。最近では、幼児の感染も確認されてきており、いつ収束するのかも全く予想がつきませんし、日本国内では深刻なマスク不足が懸念されています。
 そのような中、齋藤様より心温まるお心遣いをいただきましたことに、心から感謝申し上げますとともに、職員一同、大切に活用させていただきます。
 齋藤様ありがとうございました。

 masuku chocho

2020年4月6日 | コメント(0)

 JR札沼線廃線に伴う代替バス(浦臼~月形間「かばとーる号」、当別~月形間「とべーる号」)の運行が4月1日から始まりました。
 当日は、代替バス移行にご協力いただいた各関係機関や代替バス運行事業者と出発セレモニーを行い、多くの町民に乗車していただきました。
 廃線まで残り1か月となりましたが、新たな交通手段として、末永く活躍することを願っています。

2020年4月3日 | コメント(0)