新規就農者の声

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新規就農者の声

就農の動機と経緯

平成20年実習者
 一次産業に興味があり、サラリーマンを辞めたら農業に挑戦してみたいという思いは10年以上前からありました。就農について具体的に考え出したのは研修に来る半年ほど前です。

平成21年実習者
 親戚や周りに農家が多い環境で育ったことが、就農を目指すことに非常に大きく影響していると思います。花き栽培に関心があり、当初より就農するのは花きでと決めており、親戚の花き農家や各関係機関等に相談を重ねた結果、相当大変な思いをするが他にはない魅力が感じられました。また、独立して何かを始めたい思いは日頃から強かったこともあり、3年程前に就農を目指す決断をし、本格的な情報収集を始めました。町発行の花農家募集のパンフレットで月形町を知り、より情報を得るために、農業担い手育成センターへ何度も訪問しました。

平成23年実習者
 私は実家が農家であり、幼少の頃より山と川に囲まれ育ちました。就学をきっかけに田舎を離れましたが、前職の仕事柄出張が多く、田舎で過ごす機会も多くあり、田舎生活への興味が沸き、家族を説得し就農研修に至りました。実際の活動内容は、農業担い手センターへの訪問や、就農フェアへの訪問など、初めは手探り状態でしたが、実際に他町へ就農した人の話を聞いたこともあり、就農研修まで5年から6年は掛かりました。

月形町を選んだ理由

平成20年実習者
 月形町のことは、札幌で行われた農業人フェアで知りました。都市部へのアクセスが比較的良く、また、支援体制が充実していると思ったこと、就農者を継続的に出しながら離農者がいないことから月形町を選びました。

平成21年実習者
 就農先は、花き栽培が盛んな地域を考えておりました。月形町は北海道屈指の花き生産地であること、また、受入体制が整備されていること、実際に研修先農家、生産組合、農協、普及センター等の技術指導が充実していることが、月形町を選択した理由です。 また、研修前にも月形町に訪れていますが、各関係機関の対応は丁寧な印象があります。 移住してからも丁寧な対応は依然と変わりなく町単位で行われているような行事等も参加しやすい雰囲気であり、大変住みやすい環境であると思います。

平成23年実習者
 実際に就農への活動を行う上で、妻の条件が何点かあり、その条件が月形町にそろっていたことです。子供の就学のこともあり、都市圏に近く、住む所と研修施設があることが大きかったと思います。
研修から就農へ

平成20年実習者
 事前の準備をほとんどしていなかったので研修で就農に必要なノウハウを習得できるかが不安でした。実際に研修に入り役場、農協、研修先、地域の方々に大変よくしていただき満足しています。研修先では、栽培技術と土づくりを習得したいと思っています。将来は、オリエンタルユリを中心とした家族のみの経営を考えています。

平成21年実習者
 全く未経験からの始まりでしたので、すべてに対して不安でした。知識面、体力面、精神面どれも不安要素ばかりでしたが、いざ研修が始まると不安より仕事内容が多忙なため、とにかく自己を見失わないよう仕事をこなすことで精一杯でした。今後も就農に向け不安はありますが、方向がぶれないよう目標に向け努力したいと思います。農業は、天候によって左右され、毎年変化することでもあるので、とにかく研修中は色々な経験を積み重ねたいです。理屈ではなく経験が重要であると心底感じます。今の厳しい時代背景の中ですが、花き農家として独立し、それを生業として家族共々末永く経営していくことを目指していることであります。

平成23年実習者
 農家出身と言えども、人生の半分以上を都会で暮らし、農的な感覚を取り戻すのは不可能なので、一からの出発だと思い研修に臨みました。研修先の受入農家でスケジュール管理をしてもらい、それに伴い付属する仕事内容を実習農場で行い、辛さや喜びを感じることができました。就農は役場や農協のバックアップがあり実現できるものだと思っております。なんら何も知らない、ましてや町外の人が数年で地域に入り就農できるのは、町や地域の人あってのことだと感じております。

これから就農を目指す人へのメッセージ

平成20年実習者
 農業をとりまく環境は厳しさを増しているようです。就農することの良い悪いは何を求めるかにより人それぞれだと思います。それ以上のことは所詮研修中の身でわかりませんが、研修するうえで月形はとても恵まれていると思っています。

平成21年実習者
 農作業は肉体労働であり、体力不足は否めなかったこともあり、十分な身体作りは非常に大切であると思います。また、年々変化する情報の収集等もスムーズな研修のスタートを切るためにも重要であると感じました。未知の領域での始まりであったため、やはりある程度知識は必要と思います。さらに、充実した研修を受けるためにも、経済的な面で余裕も不可欠なことであると本当に感じました。

平成23年実習者
 田舎暮らしや就農に憧れ、実際に行動をしている人も多いと思います。作物は商品です。今までは買う側ですが、今度は売る(卸す)側です。お金を稼ぎ家族を養うことは結構なプレッシャーであり、サラリーマンにはない感覚があります。自分に厳しくなければ、また厳しくしなければいけない家業だと思いますし、いろいろな人の協力あっての自分があると改めて感じるチャンスかもしれません。いろいろな世間を見るのも人生にとって大事なことと今は感じています。自分はやりたくてやるのですから頑張れると思いますが、家族の協力なしでは行えませんので、十分な準備と説得が必要と思います。実際自分も厳しいことは周囲の人たちに言われたこともありますが、それを気にせずいける無神経さも少しは必要ではないでしょうか。