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身体的拘束最小化の取り組み
身体的拘束最小化に向けた当院の取り組み
当院では、患者さんの尊厳と安全を守るため、身体的拘束を最小限にする取り組みを行っています。
身体的拘束最小化に関する院長表明および指針 [PDFファイル/192KB]
当院の基本方針
身体的拘束は原則として行いません。やむを得ず必要となる場合でも、患者さん・ご家族へ説明し、 必要最小限かつ一時的な対応にとどめるよう努めます。
患者さんや周囲の方の生命・身体を守るために必要と判断される場合であっても、 まず身体的拘束以外の方法を検討します。職員一人ひとりが身体的拘束による身体的・精神的な影響を理解し、 拘束をできる限り行わない医療・看護の提供に努めます。
身体的拘束とは
身体的拘束とは、患者さんの身体または衣服に用具を使用し、一時的に身体の動きを制限する行為をいいます。
| 体の動きを制限するもの | 抑制帯、ミトン、体幹抑制など |
|---|---|
| ベッド上の制限 | 4本柵、柵固定など |
| 車いす・椅子での制限 | セーフティーベルト、ワンタッチキーパーなど |
やむを得ず実施する場合の3つの要件
身体的拘束は、次の3つをすべて満たす場合に限り、必要最小限で実施します。
切迫性
患者さん本人または周囲の方の生命・身体に危険が及ぶ可能性が高い場合。
非代替性
身体的拘束以外に、安全を確保する方法がない場合。
一時性
身体的拘束が一時的な対応である場合。
説明・同意・記録
- 身体的拘束以外の方法を検討します。
- やむを得ず必要と判断した場合は、医師・看護師等が必要性、方法、予定期間を説明します。
- 患者さんまたはご家族にご理解いただいたうえで、同意書を作成します。
- 実施内容や評価結果を診療録等に記録します。
解除に向けた評価
身体的拘束を行う場合も、漫然と継続することはありません。定期的に患者さんの状態を確認し、解除できるかを多職種で検討します。可能な限り早期に解除できるよう努めます。
職員研修
身体的拘束最小化のため、職員に対して定期的な研修を実施しています。また、新規採用職員にも研修を行い、病院全体で身体的拘束の最小化に取り組んでいます。
身体的拘束実施状況
当院における身体的拘束実施状況についてはこちら をご確認ください。


