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エキノコックス症の感染予防

ページID:0001505 更新日:2024年11月25日更新 印刷ページ表示

エキノコックス症とは

 エキノコックスという寄生虫の卵が何らかのかたちで人の口に入り、肝臓に寄生し、肝機能不全を起こしてしまう病気です。

エキノコックス症の予防

エキノコックスは、主にキツネに寄生しています。
人の体に入ってしまうのは、エキノコックスが寄生したキツネやそのフンに直接触れるなどが考えられます。

感染予防のために次のことに心かけましょう

  • 外から帰ったら、手を洗いましょう。
  • 山菜などは、きちんと洗ってから加熱して食べましょう。
  • 餌づけ等をしてキツネを呼び寄せることや、キツネに触れることはやめましょう。

住宅地での対策

 最近、住宅地でキツネを見かけるとの情報が寄せられています。
 キツネはエキノコックス症の感染源ですが、一方で鳥獣保護管理法により野生動物として保護の対象となっています。
 人とキツネが一定の距離を保ちながら共存を図ることが基本となりますので、エサとなるようなものを放置しないように心かけるなど、キツネが住宅に近づく原因をなくしましょう。