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月形町立学校の部活動の在り方に関する方針

ページID:0001313 更新日:2025年6月3日更新 印刷ページ表示

月形町立学校の部活動の在り方に関する方針

 部活動は、生徒の自主的な参加を通じて、スポーツや文化芸術、科学などに親しみながら、学習意欲や責任感、連帯感を育てる重要な場であり、学校教育の一環としてその意義が高いとされています。また、異年齢や教員との交流を通じて人間関係を構築し、自己肯定感を高める学びの場でもあります。

 部活動は学校の判断で運営される教育課程外の活動ですが、生徒の心身の成長や生活バランスを考慮し、休養日や活動時間を適切に設定する必要があります。また、教員の負担を軽減しつつ、部活動が持続可能となるよう効率的な運営を行うことが求められています。

 令和4年(2022年)にスポーツ庁と文化庁が「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を改定し、多様な形で部活動を最適に実施できる方針が示されました。この方針に基づき、学校は迅速に部活動改革に取り組む必要があります。

 この方針は中学校を主な対象としていますが、小学校における同様の活動にも適用される場合があります。また、生徒や保護者、地域の方々から部活動として認識されるような同好会活動も対象となります。さらに、生徒の自主性を尊重し、部活動への参加を義務づけたり強制したりしないよう配慮する必要があります。

「月形町立学校の部活動の在り方に関する方針」(令和7年5月) [PDFファイル/496KB]

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