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ホームタンクの自主点検方法について

ページID:0001063 更新日:2024年11月25日更新 印刷ページ表示

 近年、ホームタンクの老朽化、積雪・落雪の影響により家庭や事業所に設置されているホームタンクから油漏れ事故が多く発生しています。

 油漏れ事故が発生すると火災危険が生じるだけではなく水質・土壌汚染を引き起こし、農作物や魚類などに被害を及ぼす可能性があります。このような場合は、土の入れ替えや河川等にオイルフェンスの設置などの措置を行わなければいけません。

 これらの事故処理にかかる費用は、原因者の負担となる場合がありますので「ウチは大丈夫だろう...」と過信せず、日頃からホームタンクの自主点検をして油漏れ事故を未然に防ぎましょう!!

油漏れ被害を防ぐために、次のことを確認しましょう!!

  • タンク本体が劣化して小さな穴が開き、油が漏れていませんか
  • 配管を草刈りや積雪・落雪等の影響で破損していませんか
  • ストレーナーがひび割れて油が漏れていませんか
  • ストレーナーとタンクの接続部ににじみや漏れはありませんか
  • 燃料ゲージの減りが使用量以上に早くありませんか
  • タンク周辺や配管の地中埋設箇所で油臭はしませんか
  • タンク下部の土やアスファルトが変色していませんか

ホームタンク点検箇所の画像