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ガソリン・灯油・軽油の取扱いに注意しましょう

ページID:0001054 更新日:2024年11月25日更新 印刷ページ表示

ガソリンや灯油、軽油は、私たちの生活に欠かせない身近なものです。

しかし、これらは消防法上の「危険物」に該当し、その貯蔵や取り扱いを間違えれば火災や爆発などの甚大な被害を及ぼす可能性があります。

ガソリン・灯油・軽油の危険性や保管方法を理解し、安全・安心に使いましょう!!

ガソリン

ガソリン携行缶の写真

ガソリン
性質  

1 引火点はマイナス40℃以下。
2 自動車用ガソリンは、オレンジ色に着色している。

危険性

1 極めて引火しやすい。
2 揮発しやすく、その蒸気は空気より3~4倍重いので、低所に滞留しやすい。
3 流動等(容器を激しく揺らす)の際に静電気が発生しやすい。

保管方法

1 保管場所の通風および換気をよくする。
2 冷暗所に保管する。
3 容器は密栓する。
    ※注入用ノズルや吸引ポンプをつけたまま、フタをしないで置くのは危険です。
4 専用容器に保管する。

取扱方法

1 容器に設けられている圧力調整弁等で少しずつ減圧作業を行い取扱説明書に書かれた容器の操作方法に従い「こぼれ」「あふれ」がないように注意する。
2 発電機等の機器に給油する場合は、必ずエンジン稼働を停止してから行う。
3 ガソリンを取り扱っている周辺で、火気や火花が発生する機械器具等は使用しない。

ガソリン携行缶を正しく使う6つのポイントを確認しましょう

ガソリン携行缶正しく使う6つのポイント [PDFファイル/1.27MB]

​灯油・軽油

灯油・軽油ポリタンクの写真

灯油・軽油
 性質

1 引火点は40℃以上。(軽油は引火点45℃以上)
2 無色である。(軽油は淡黄色に着色している)

危険性

1 加熱などにより液温が引火点以上になると、引火危険はガソリンとほぼ同様となる。
2 布などの繊維製品などにしみ込んだ状態は、空気との接触面積が大きくなるので危険性は増大する。
3 揮発しやすく、その蒸気は空気より3~4倍重いので、低所に滞留しやすい。
4 流動等(容器を激しく揺らす)の際に静電気が発生しやすい。

 保管場所

1 保管場所の通風および換気をよくする。
2 冷暗所に保管する。
3 容器は密栓する。
※注入用ノズルや吸引ポンプをつけたままフタをしないで置くのは危険です。
4 専用容器に保管する。
※灯油ポリエチレンかんにガソリン・軽油は絶対にいれない。

 取扱方法

1 ストーブや機械器具に給油するときは、「火を消した状態」「電源Off」を確認してから行う。

灯油ポリかん安全・安心に使う5つのポイントを確認しましょう

灯油ポリかん正しく使う5つのポイント [PDFファイル/717KB]

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