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ガソリン・灯油・軽油の取扱いに注意しましょう
ガソリンや灯油、軽油は、私たちの生活に欠かせない身近なものです。
しかし、これらは消防法上の「危険物」に該当し、その貯蔵や取り扱いを間違えれば火災や爆発などの甚大な被害を及ぼす可能性があります。
ガソリン・灯油・軽油の危険性や保管方法を理解し、安全・安心に使いましょう!!
ガソリン
性質 |
1 引火点はマイナス40℃以下。 |
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危険性 |
1 極めて引火しやすい。 |
保管方法 |
1 保管場所の通風および換気をよくする。 |
取扱方法 |
1 容器に設けられている圧力調整弁等で少しずつ減圧作業を行い取扱説明書に書かれた容器の操作方法に従い「こぼれ」「あふれ」がないように注意する。 |
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ガソリン携行缶正しく使う6つのポイント [PDFファイル/1.27MB]
灯油・軽油
性質 |
1 引火点は40℃以上。(軽油は引火点45℃以上) |
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危険性 |
1 加熱などにより液温が引火点以上になると、引火危険はガソリンとほぼ同様となる。 |
保管場所 |
1 保管場所の通風および換気をよくする。 |
取扱方法 |
1 ストーブや機械器具に給油するときは、「火を消した状態」「電源Off」を確認してから行う。 |
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