日記

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日記

2012年4月25日

 今年で5回目となる「さけ稚魚放流会」が4月23日行われました。
 
月形町・水と緑を愛する会主催により毎年行われている放流会。今年も月形小3年生児童、花の里保育園の年長児、町内福祉施設利用者など140人を超える多くの皆さんと旧知来乙小学校の裏を流れる須部都川に約1000匹の稚魚を送り出しました。
 
冬期間、役場や小学校などで育てられてきた稚魚も体長5cmほどに成長し、帰郷する4年後には70cmを超える大きさになっていると言われています。月形の可愛い子どもたちから「大きくなって戻ってきてね」などと元気なエールを受けた稚魚たちは、きっとその期待に応えるべく、大きく成長した姿で戻ってきてくれることでしょう。
 
水と緑を愛する会の鳥潟会長はじめ会員の皆さんには、毎年、この放流会の準備や河川環境の保護、植樹会開催など月形町の多くの環境保全活動に尽力いただいています。月形町のセールスポイントである「緑豊かで肥沃な大地」をあらゆる分野で支えてくださっていることに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

2012年4月25日 | コメント(0)