2024年9月

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2024年9月

VOL.409 スポーツの秋                     2024. 9.30(月)

 先週21日~23日は、南空知中学生バドミントン選手権大会が岩見沢スポーツセンターで開催され、私も応援に行きました。

 この大会は3年生が引退し、1・2年生による新人戦で、月中は男子3名(1年2名・2年1名)女子も3名(1年2名・2年1名)のため、21日の団体戦は出場できませんでしたが、22日のシングルスには全員が出場。男子1年生の木村君は3回戦に進出しました。23日のダブルスも男女それぞれ1組の出場となりましたが全員健闘しました。

 中学校のバドミントン活動は生徒と保護者の強い要望により、社会教育事業として総合体育館で週2回の練習を重ねていますが、7月の中体連時と比較して力が付いてきたことを感じました。

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VOL.408 芸術の秋                       2024. 9.17(金)

 24日(火)はこども園の3・4・5歳児を対象に演劇鑑賞会を行いました。

 今年も「劇団風の子北海道」の皆さんにより、子どもたちに長年愛されている絵本から「めっきらもっきらどおんどん」を上演していただきました。

 物語は北海道の森を舞台に、登場するカンタ君と3匹のバケモノとの楽しい遊びの時間をコミュカルな演技と歌や音楽、セリフで表現し、約45分間休まずに次々と展開される役者さんの動きに子どもたちはくぎ付けになりました。子どもたちは「楽しかった」「ありがとう」というお礼と、役者さんとのハイタッチで会場を後にしました。

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 今日27日は中・高生を対象とした芸術鑑賞会を月形高校の体育館で行いました。

 今年も文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業の学校巡回公演」として「狂言」を鑑賞しました。

 狂言は650年から700年の歴史を持つといわれ、上演された「一般社団法人三宅狂言会」は、この事業を通して全国各地の学校で古典芸能の普及活動に取り組まれています。公演は狂言の解説に始まり、狂言「盆山(ぼんさん)」を二人に演者が演じた後、事前のワークショップで学んだ生徒と今先生による狂言の謡「兎(うさぎ)」を謡い、休憩をはさんで第2部の狂言「茸(くさびら)」では二人の演者と巨大キノコ役の中・高生11人と鬼キノコ役の谷口先生が登場。生徒は事前に作成したオリジナルのお面を付けて演じ、カーテンコールではお面を外して再登場。兎を謡った生徒とともに記念撮影をして終了しました。

 古典芸能が身近に感じられた一日でした。ありがとうございました。

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VOL.407 道徳教育                       2024. 9.18(水)

 17日(火)は、小学校で元プロサッカー選手・河合竜二氏(コンサドーレ札幌)による道徳の特別授業がありました。

 これは北海道教育委員会の道徳教育特別非常勤講師派遣事業により、様々な分野で活躍されている社会人を道徳教育の特別非常勤講師として学校に派遣し、教育内容の多様化に資することを目的として実施されるもので、講師には元バレーボール日本代表の成田郁久美氏や元バスケットボールレバンガ北海道の折茂武彦氏などのスポーツ選手、気象予報士・キャスターの菅井貴子氏など多彩な人材の中から学校の希望により河合氏をお招きしました。

 講話は河合氏が中学・高校時代にサッカーで努力したことや、Jリーグ3チーム(浦和レッズ・F

マリノス・コンサドーレ)での体験談、コンサドーレのキャプテンとしてチームをまとめるために努力されたお話などを聴き、最後に子どもたちへのメッセージとして「夢をかなえるための近道はない」「目の前のことを全力で行うこと」と話されました。

 児童からの質問コーナーでは「プロ初ゴールを決めた時の感想」「サッカー選手として気をつけてきたこと」「プロサッカー選手以外の夢は」「憧れの選手は」などの質問に丁寧に答えてくれました。休憩をはさみボールを使ったエクササイズを学び終了しました。

 河合氏は現在コンサドーレ札幌OB会の副会長やコンサドーレ北海道スポーツクラブのスポーツダイレクターとして、女子の「リラ・コンサドーレ」「バドミントンチーム」「カーリングチーム」各チームの統括として活躍されています。貴重なお話ありがとうございました。

 

月小道徳教育 月小道徳教育

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VOL.406 スポーツの秋                     2024. 9.17(火)

 14日(土)は、花の里こども園第9回運動会に出席しました。

 前半はすずらん組の園児による体操や親子競技、遊戯があり、入れ替わって3.4.5歳児により改めて開会式が行われ、えいじくんとすずさんによる選手宣誓に始まり、オリンピックイヤーの今年は「はなのさとオリンピック」をテーマに聖火の点灯も行われました。

 徒競走に続き各組の個人競技は水泳、バスケットボール、バレーボール、サッカー、柔道、体操、陸上や重量挙げなど、オリンピック競技を取り入れた競争があり観戦する側も非常に楽しい運動会でした。

 月形高校の生徒もボランティアとしてお手伝いしていました。お疲れ様。

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 また、この日は総合体育館で北海道クラブバレーボール連盟主催による第1回北海道6人制クラブバレーボール選手権大会が開催され、本町教育委員会も後援させていただきました。

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VOL.405 収穫の秋                       2024. 9.17(火)

 13日(金)は、小学校5年生の稲作体験授業で刈り取り作業を体験しました。

 5年生10名は春に田植えをした圃場に入りJA青年部(福井部長)の皆さんによる手鎌での刈り取りの指導を受け、刈り取りと脱穀作業を体験。落穂もきれいに拾いました。

 作業後はコンバインによる収穫作業を見学しました。 青年部の皆さん、いつもご協力ありがとうございます。

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VOL.404 防災の秋                       2024. 9.13(金)

 12日(木)小・中学校合同の一日防災学校が開かれました。

 避難訓練は水害を想定し、浸水区域にある小学校の児童は学校の玄関に集合。児童は避難所の中学校を目指して徒歩で移動しました。

 中川教頭の赤旗を先頭に、6年生と1年生、5年生と2年生が手をつなぎ、続いて3年生、4年生の順に先生方に囲まれて約20分で到着し体育館に入りました。

 移動の間、子どもたちは誰一人喋ることなく、訓練とはいえ真剣に取り組む姿は立派でした。

 中学生と合流した児童は、役場総務課の危機管理担当課長補佐から防災講話として、本町が被災した昭和50年、56年の水害の際のスライドで防災を学びました。

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VOL.403 スポーツの秋                     2024. 9.10(火)

 第1回北海道6人制クラブバレーボール選手権大会が今週末開催されます。

 日 時 9月14日(土)~15日(日) 

 会 場 美唄市総合体育館・月形町総合体育館

 9月14日(土)男子グループ戦(美唄総体・月形総体)  

         女子トーナメント戦(美唄総体)

 9月15日(日)男子トーナメント戦(美唄総体)

 この大会は一時中断していましたが、道内のバレーボールを愛好する社会人チームの熱意により復活し、今年度第1回大会として開催されるものです。 

 月形会場では14日(土)10時試合開始で、男子10チームによるグループ戦(1コート5試合・計10試合)が行われます。道内社会人のNO1を競う大会を是非ご観戦ください。

VOL.402 芸術の秋Ⅱ ~芸術鑑賞会・一般の部~          2024. 9.9(月)

 道の駅オープン以来、何かと賑わっている本町ですが、、7日(土)は月形刑務所の矯正展や夜には花火大会、社会教育事業では一般の部の芸術鑑賞会「桜庭和コンサート」を開催しました。

 美深町生まれで江別市に育った桜庭さんは「NHKのど自慢」北海道チャンピオンになったことをきっかけに本格的に音楽活動を開始され、CDデビュー後、札幌市を中心として道内各地でコンサートを行い、幅広い年齢層のファンに支持されています。

 今回のコンサートでは自身のオリジナル曲はもとより、中島みゆきやあいみょんの曲、テレサテンなど昭和の懐かしい楽曲も披露いただき、演奏の合間の軽快なトークでは自身の生い立ちや、月形の町名の由来、樺戸の囚人による本道開拓の歴史などを紹介していただきました。何より普段聴く機会のないフルバンドの生演奏と照明やスモークなどの効果演出も素晴らしく、この会場が多目的研修センターかと錯覚するほどのコンサートでした。

2024芸術鑑賞会 桜庭 和コンサート 2024芸術鑑賞会 桜庭 和コンサート

2024芸術鑑賞会 桜庭 和コンサート 2024芸術鑑賞会 桜庭 和コンサート

 

VOL.401 芸術の秋 ~芸術鑑賞会・小学生の部~          2024. 9.5(木)

 昨日4日(水)は小学生対象の芸術鑑賞会が開かれました。

 今年も東京の「劇団ポプラ」の皆さんによる「海底2万マイル」というミュージカルで、150年前に書かれたSF小説ですが、登場する謎の人物「ネモ艦長」の持つ科学力や自然との共存、共栄、立ちはだかる壁に向かう姿勢など、現代の地球環境を考えさせられ、子どもたちに勇気をくれた作品でした。

 何よりプロジェクションマッピングによる2.5次元の舞台に引き込まれ、子どもたちは大喜びでした。

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