日記

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日記

 10月28日(木)、JR北海道㈱様より、旧駅舎やホームで使用されていた駅名標やダイヤグラムなどが寄贈されま

した。懐かしの備品を見て、感傷に浸ってしまいました。

 寄贈された備品の展示場所については、今後、多くの方に見ていただけるよう整備してまいります。

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2021年10月28日 | コメント(0)

 北海道遺産の第1回選定から20年の節目となる今年度のサミットは、これまでの北海道遺産の活動を振り返り、これからの活動を考える場として開催されました。

 また、このサミットに併せて、イオン北海道㈱様発行の「ほっかいどう遺産WAONカード」が発行から10年の節目を迎えということで、今後発売予定の「10年記念限定ほっかいどう遺産WAONカード」のお披露目会と寄付金の感謝状贈呈式も開催されました。

 樺戸集治監が北海道遺産「北海道の集治監」の構成遺産であることから、当町も北海道遺産協議会の会員となっています。今後も、月形樺戸博物館を中心に、北海道開拓の礎を築いた囚人開拓の歴史を後世へ伝えることが、当町の役割であると改めて感じました。

 

isann

2021年10月26日 | コメント(0)

 雪害ではく離、破損した旧樺戸集治監本庁舎の鬼板(屋根に取り付ける装飾的な板)の修復工事にともない、このたび棟板を書く機会を得ることができました。

 棟板とは、建築工事の上棟式などで使用する木の札のことです。この札に、いつ、どのような建築工事を行ったか、また、施主や施工者、工事に携わった方の名前などが書き入れられ、屋根の一番高い棟木に取り付けられます。

 このたびの工事では、NPO法人歴史的地域資産研究機構の角代表や渡辺氏にも監修としてご協力をいただきながら、工事を進めているところです。

 ご来館の皆様には、工事中ご不便とご迷惑をお掛けしますが、新たな鬼板の取り付け、工事の完了まで今しばらくお待ちいただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

munaitaoniita

2021年10月25日 | コメント(0)

2021年10月4日 事故から50年

 今から50年前の昭和47年5月30日に、横浜航空所属セスナ機「そよかぜ号」が、月形町の分監山に墜落し、10名の方がお亡くなりになりました。

 事故当時、月形消防団や役場職員にお世話になったと、遺族であられます紋別市在住の加藤様と、永代供養を依頼している西光寺住職の西野様が9月30日に来庁されました。

 加藤様におかれましては、永年にわたり、遠路足を運び思いを寄せ、今回50回忌を終えられ、節目のご挨拶に見えられました。

 短い時間ではありましたが、加藤様のご縁の深さに感激しました。

 あらためて、事故でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

慰霊碑

2021年10月4日 | コメント(0)

 秋晴れとなった9月15日、今年から稼働した青果物集出荷貯蔵施設でかぼちゃの共同選別作業を視察してきました。
 月形町では「北のこころ」、「虹ロマン」、「蔵の匠」を生産しており、近年のかぼちゃの需要の高まりとともに作付け面積は増えているそうです。
 大きな鉄コンテナで運ばれてきたかぼちゃは、サイズごとの選別から箱詰めまでの一連の作業が機械化され、生産者の方々は出荷作業に係る労働力の省力化、JA月形町では出荷体制の強化が図られているとのことでした。
 今夏の高温、少雨の影響による作柄について危惧しておりましたが、きれいに箱詰めされたものをみると、私の心配もどこかへ吹き飛んでしまいました。
 集荷最盛期のお忙しい中での視察対応をいただいたJA月形町の皆様ありがとうございました。
 かぼちゃはスイーツ、お惣菜など甘いものからいものと食べ方は無限大です。ふるさと納税返礼品にも採用させていただき、寄附者の方々からも大変おいしいと評価されています。旬を迎えた月形町のおいしい栄養満点のかぼちゃをたくさんお召し上がりいただければと思っています。

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2021年9月15日 | コメント(0)