日記

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 4月28日、高橋はるみ知事が月形町を訪れ、月形樺戸博物館内を見学しました。
 浦崎説明員の案内のもと、樺戸集治監があった頃(明治14年~大正8年)の集治監敷地内のジオラマや写真などの展示物を見て回り、「当時の月形のまちのようすを知ることができ、勉強になりました」などと話してくれました。
 来年北海道は、「北海道」と命名されて150年目と節目の年を迎えます。この150年の歴史を振り返るとき、開拓時代に基幹道路の開削など北海道開拓・発展の一翼を担った樺戸集治監(樺戸監獄)や月形にもぜひ目を向けていただきたいと思います。
 最後に博物館入口前にて、月形町の特産品の「まんまるトマトジュース」を知事に持ってもらい、記念撮影をさせていただきました。

館内見学

記念撮影
▲左から、今井北海道地域づくり担当局長、堀議長、浦崎説明員、高橋知事、私、佐々木空知総合振興局長

2017年4月28日 | コメント(0)

2017年4月26日 出前町長室in東京

 4月26日、東京の新橋にある第一ホテル東京において、出前町長室を開催しました。出前町長室を要請されたのは、昭和41年に月形高校を卒業された、横山隆介さんと長崎哲也さんのお二人です。
 お二人は、高校卒業後、東京で生活され、現在は第一線を退かれていますが、同期の他の数人とよく集まりを持たれているそうです。最近はふるさと月形への思いが強まり、月形の現状や将来について語り合われるようになったとのことです。
 今回は、横山さんが町のホームページを見て、出前町長室のことを知り、問い合わせをしてくださいました。多くのご提案をいただきましたが、一つでも実現が叶うよう今後も意見交換を続けていくこととなりました。
 私からは、「是非とも東京月形会の設立を」とお願いしたしました。町としても設立に向け、側面協力をしていくことをお伝えしました。
 6月中旬には、長崎さんが来町されるとのことで、また、お会いできること、そして、多くのアイデアをご提案いただけることを楽しみしております。

出前町長室in東京
▲向かって 私の右隣が横山さん、左隣が長崎さん

2017年4月26日 | コメント(0)

 「さけ稚魚放流会」を開催しました。月形町と花の里つきがたの水と緑を愛する会とが共催するこの放流会は、今回が記念すべき10回目です!
 花の里こども園の園児や月形小学校の児童、つきがた友朋の丘の利用者、ちらおいつ遊び塾の園児など、約130人の参加者が石狩川の支流である須部都川に約1,200匹の稚魚を放流しました。
 このたび放流した稚魚が、ふるさと月形町に遡上するのは約4年後。オホーツク海やベーリング海、アラスカ湾などで過ごしながら、1万キロ以上もの旅を続け、体長70cm以上に成長して戻ってきます。
 須部都川へ戻ってくる確率は、3%以内とごくわずかですが、放流したみなさんの熱い思いが伝わり、たくさんのサケが須部都川に戻ってくると信じて、今後もこの活動を続けていきたいと思います!
 これからもきれいな川を保つため、みなさんのご協力をお願いいたします!

サケの稚魚放流のようす

 

2017年4月17日 | コメント(0)