日記

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 10月24日、標茶町釧路集治監無縁物故者合葬碑慰霊法要に参列して参りました。

 月形町に樺戸集治監が設置されたのは明治14年、その後、空知集治監(現・三笠市)、そして北海道で3番目となる明治18年に標茶町に釧路集治監が設置されました。初代典獄は樺戸集治監の3代目でもある大井上輝前氏であり、樺戸同様に道路開削や農地開墾のほか、教育にも尽力し北海道東部の開拓に努めました。

 前日までの荒天が信じられないほど澄み切った青空に恵まれた法要当日、標茶町長はじめ、法務省、関係刑務所長など30名ほどが参列し執り行われましたが、改めて、集治監が北海道開拓にもたらした多大な功績を再認識いたしましたし、北海道で数少ない集治監が設置された町同士、良好な関係を継続していきたいと感じました。

 標茶町長及び職員の皆様はじめ釧路刑務支所の皆様ありがとうございました。


標茶町釧路集治監無縁物故者法要1 標茶町釧路集治監無縁物故者法要2

2017年10月25日 | コメント(0)