定住自立圏構想とは
人口減少や少子高齢化、都市部への人口流出により、地方圏では十分な生活機能の確保や地域住民の利便性の向上などを図ることが困難になっています。定住自立圏構想は、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏からの人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するための全国的な見地で推進する施策です。
南空知圏域(岩見沢市・夕張市・美唄市・南幌町・由仁町・長沼町・栗山町・月形町)においては、通勤や通学、通院、買い物などの日常生活に加えて、農業や商業などの地域産業、教育や公共交通などの住民サービスにおいて密接な関りを持つ9市町が、お互いに必要な機能を補完しながら住みよい地域づくりを目指すもので、令和7年度の定住自立圏の形成に向け、現在、協議を進めています。
南空知定住自立圏共生ビジョン懇談会
南空知定住自立圏形成に必要な共生ビジョンの策定ならびに取り組みについて、関係者の意見を幅広く反映させるため、「南空知定住自立圏共生ビジョン懇談会」が設置されました。
共生ビジョン懇談会の開催状況などは、中心市宣言を行った岩見沢市のホームページに掲載しています。
リンク:岩見沢市ホームページ