月形町の観光で外せないスポットの一つです。 「月形樺戸博物館」は昭和48年から「北海道行刑資料館」として一般公開されました。 平成8年に現行の「月形樺戸博物館」となり、平成24年に展示を改修してリニューアルオープンしました。 樺戸集治監の開監から廃監までの39年の歩みを豊富な歴史資料でドラマチックに展示再現しています。 各施設のご案内 . ○旧樺戸集治監本庁舎 . 本庁舎は明治14年に建てられました。 明治19年に一度焼失しましたが、すぐに建て替えられ、現存する建物は大正8年に樺戸監獄が廃監となるまで事務所として実際に使用されていました。その後昭和47年まで役場庁舎として使用され、翌年の昭和48年から北海道行刑資料館として一般公開されています。 ○博物館本館 . 樺戸集治監の当時の様子を実物資料で展示しています。また、2Fにはシアターコーナーや囚人の作業体験コーナーなどを設置しており囚人たちによる北海道開拓のより深い理解を得られることができます。 ○農業研修館 . 月形町の現在の自然や産業の様子を紹介しています。その他、月形町の開拓に血の汗を流した先人たちの記録を展示しています。 ご利用案内 . ○開館日 . 3月20日~11月30日(期間内は無休) ○休館日 . 12月1日~3月19日 ○開館時間 . 9時30分~17時00分(入館受付は16時30分まで) ○入館料 . ※団体は10名様以上となります。 ○住所 . 北海道樺戸郡月形町1219番地 ※月形町役場の敷地内にあります。車は月形町役場の駐車場をご利用ください。 地図はこちら (月形町へのアクセス方法) TEL 0126-53-2399